年初早々の1月5.6日の両日、裾野市商工会館2階会議室(一部須山地区研修センター)にて、源泉所得税年末調整指導会が、当会及び裾野青色申告会(藤井碩哉会長:エルメス藤井代表)共催にて実施し、当会顧問税理士羽田亮一氏と、裾野青色申告会顧問税理士中野里高紀氏、担当職員により指導を行いました。
源泉所得税の年末調整の納付等の事務については、不足額は1月10日(但し、納期の特例適用者に係る納期限の特例適用者は1月20日)までの納付ですのでお忘れなく対応下さい。また併せて個人住民税の普通徴収への切替が必要な事業所は1月20日(金)までに給与等支払を受けた方の各市町村へ「個人住民税の普通徴収への切替理由書」提出を!宜しくお願いいたします。
(お問合せ 裾野市商工会:055-992-0057) 因みに
にほんブログ村
所得税と”源泉”所得税の違いは・・・・・・
◇「所得税」とは...
「相続税」は、「相続」があって、財産が「増えた人」が払う税金
「贈与税」は、「贈与」があって、財産が「増えた人」が払う税金
「所得税」は、「所得」があって、財産が「増えた人」が払う税金
所得税は、
(「会社等」が給料等支払→) 「所得がある人」が → 「税務署」へ払う税金です。
◇これに対して「源泉所得税」とは...
「所得の源泉」=「会社等」が (「所得がある人」の代わりに) →「税務署」へ払う税金です。
「源泉」という言葉の意味。(Yahoo!辞書より)
(1)水がわき出るもと。みなもと。
(2)物事が発生してくるもと。 「活力の源泉」「知識の源泉」
☆「代わりに税務署へ払う」だけなので、その税金は、「支払う給料等」から差引きます。
これを、給料等から「源泉所得税」を「徴収」する/される!と言います。
そして、1年間の給料の合計額が載っている票を、「源泉徴収票」と言います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます