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東証 週間では8週連続下落

2012年05月31日 06時48分31秒 | 知識の泉

 一向に上向きませんねぇ、昔のように一国勝ちのようなことは無く経済は完璧にグローバルネットワーク化してますものね。それにしても何かプラスの要因って無いんでしょうか、世界同時デフレ、ホント困りましたね、明日より6月、何か良い話題が出ますように!

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 25日週末金曜日の東京株式市場では小幅に続伸。大引けは前日比17円01(0.20%)高の8580円39銭だった。前日の米ダウ工業株30種平均の上昇を手掛かりに値ごろ感からの買いが先行したものの、買い一巡後は上値の重い展開。欧州債務問題への懸念がくすぶるなか、週末とあって手控え気分が強かった。円相場が高止まりしていることも輸出株の重荷。欧州問題が中国など世界の景気に与える影響を警戒し、鉄鋼や資源、海運株が軒並み下落。日経平均も小幅安に転じる場面があった。ギリシャのユーロ圏離脱観測が引き続き投資家心理の重荷になった。イタリアのモンティ首相がギリシャのユーロ残留やユーロ共同債の導入について楽観的な見方を示したことが市場に一定の安心感を与えたものの、懸念払拭には6月のギリシャの総選挙の内容を見極めたいとの声が多い。東証1部の売買代金が3日ぶりに1兆円の大台を割り込むなど、相場の先行き不透明感から売買は低調。「中長期の投資家が戻って注文に厚みが出ないと、株価指数先物などの売りに押されやすい相場が続く」という。日経平均は8週連続で下落。1992年5月1日までの9週連続以来、約20年ぶりの続落記録となった。