富士山の雪のよう

スージーベロは恵まれたことに、富士山を眺めながらお仕事をしています。
オフィスの北側の窓から、日々刻々と変わる富士山が見られるのです。

今日の写真は夕方１６時過ぎに撮影した富士山です。
今シーズン一番の厚い雪が積もっています。
写真では分かりにくいのですが、積もった雪は真っ白でとても美味しそうです♪


富士山の雪のように真っ白な白猫キヨシですが、今日も腎不全の症状は安定しています。
昨年１０月に慢性腎不全と診断されてから一番の元気を保っています。
腎不全のお猫様を抱える飼い主さんには、キヨシのようなミラクルもありえるので諦めないでいただきたいと思います。

ただ、先日院長先生から伺ったお話しでは、キヨシの腎臓はギリギリの状態であることに変わりないそうです。
心臓の雑音は６段階でレベル２～３とのことでした。（前回伺った時はレベル４だったので良くなっています。）
皮下輸液でどれくらい維持できるのか、綱渡りのような毎日ですが、キヨシはまだまだ猫生を楽しみたいそうなので、精一杯お手伝いして参ります！
キヨシと私、二人三脚です。

錯覚するぜ

今日も慢性腎不全でミラクル展開中の白猫キヨシは安定し、元気な様子でした。
運動量が増え、よく食べ、とてもよいウンコをしました。

今日の通院時、院長先生と相談して、キヨシの状態がいいので通院を週２回に減らすことにしました。
通院時には造血剤等を投与していただきます。
通院しない日は自宅で皮下輸液をします。
あ～、これで少しだけ楽になるかしら・・・。（キヨシ＆私）

今日の写真はお水（ぬるま湯）を飲んでいるキヨシです。
今日の体重は４．９４キロで体調に比例して増えています。
キヨシは健康な猫かと錯覚してしまう今日この頃です。

皮下輸液失敗なし

今日は早朝から私自身の通院、二時間の有給休暇をいただいてお仕事に戻り、夜は書道の稽古というスケジュールでした。
家を留守にする時間が多いと、勿論、療養中の白猫キヨシのことが心配なワケで、合間合間に三回家に帰りました。
幸いにも、今日もキヨシは体調が良かったようです。
昼休みに一階に連れて来た時は、ねこじゃらしのおもちゃを追いかけたりして「元気」と言ってもいい状態でした。
キヨシの元気にはスージー母も驚いていました。

輸液は書道の稽古に出掛ける前に行いました。
キヨシは従順で我慢強い子なので、自宅での皮下点滴も余裕でできます。
今まで失敗したことは一度もありません。
キヨシの協力あってのことなので、毎回皮下点滴が済むと沢山褒めてあげます。
キヨシは輸液の意味を知っているのかもしれません・・・。

今日の写真はお外を見つめるキヨシです。
鳥、虫、人、猫？！・・・何が見えるのですか。

仲直り

三毛猫みみこの一方的な感情爆発により、仲違いしていた白長毛猫わたみとの関係はかなり修復されました。
もうこの２にゃんが同じ部屋にいても大丈夫です。
今日は“鼻チュ”もしました。
但し、みみこは相変わらずわたみの動きを観察していて、気に入らないと直ぐに怒るので人間が傍にいる必要があります。

しかし、わたみは温厚でオーラのない脳天気な猫なので、みみこも怒ることがバカバカしく思える日が来ると確信しています。
みみこが「ビャービャー」唸って鳴いても、わたみは無視しており、ケンカをする気は毛頭無いようです。
こういう所がわたみの長所なのです。

今日の写真は二階のキヨシ部屋に解放している探検家みみこです。（キヨシは一階に解放中）
みみこはキヨシも嫌っていますが、もうそろそろキヨシのニオイには慣れたでしょうね。


みみこ：「むむっ！何か臭うにゃ！」


みみこ：「クンクン・・・」


みみこ：「うー、キヨシ臭だにゃ。」


キヨシ：「だって、そこでボクは毎日寝てるですよ・・・ＺＺＺ・・・。」

＝追記＝
キヨシは今日も体調が安定しています。
嘔吐・下痢なし。
少量ずつ、よく食べています。

腕白な一面

白猫キヨシは今日も病状が落ち着いていました。
いつも通り、自宅で皮下輸液２５０ｍｌ。
今日はノバルティスのキドニーケアとピュリナワンのミックス、いなばの金のだしを２分の１食べました。
嘔吐・下痢なし。
昨日ウンコを２回したためか、今日は出ていません。

キヨシのＶＩＰルームも飽きてしまうらしく、部屋から出たがるので朝昼晩と一階に解放し、気分転換をしてもらいました。
今日は窓越しに白長毛猫わたみと会いましたが、キヨシは「ヒャーン」とか細い声で鳴き、シャーシャー威嚇していました。
また兄弟の対面は虚しいものとなりました・・・。

こんな平凡な一日をキヨシは楽しんでいます。
ただ生きるのではなく、確かに楽しく生きていると思います。
軽い脱水や心臓の雑音、低体温、多飲多尿という慢性腎不全の症状はずーっと続いていますが、キヨシは強く生きています。

今日の写真は猫用トイレの上に座っている凛々しいキヨシです。
大人しいばかりでなく、ちょっとだけ腕白な一面も見せてくれるようになりました。


キヨシ：「ボク、毎日楽しいよ！」（わーい！）

太陽の恵み

二週間の入院中、白猫キヨシは動物病院の狭い入院ケージの中にずっといました。
静脈点滴をしていたので、留置針を外さないようエリカラをされ、ペットシートだけが敷かれた狭い空間にずっといました。
それで、免疫力や自然治癒力が著しく低下し、死にそうな程弱ってしまったのだと思います。

キヨシの元のかかりつけ獣医師は「猫ちゃんの場合、入院のストレスが大きいから入院は一週間が限度だと思います」とおっしゃっていました。
それが正解だったと思います。
元の先生もいい方でしたが、休業日があること、治療費が高いこと、何よりキヨシの腎臓病を見抜けなかったことから今の動物病院に転院しました。
でも、元の先生が言われたことも現在の療養生活に沢山生きています。
先生、黙って転院してごめんなさい・・・。

今度、キヨシがまた尿毒症となり、入院治療が必要となっても、入院期間は最短にしようと考えています。
そもそも点滴が入る静脈ができていればの話ですが・・・。
（キヨシの四肢の静脈は、長期間点滴針を入れていたことですべて塞がってしまい、細い枝ができている状態です。）
これについては、今の先生に相談済みで「飼い主さんはそこまで心配しないでください、こちらで何とかしますから」と力強いお返事をいただいています。
ということで、キヨシの急変時のことも考えて療養生活を見守っています。

しかし、キヨシは今日も安定しています。
四度目の退院（１月１０日）をしてから、ずーっと晴天が続きました。
キヨシは日当たりのいいキヨシ部屋でとても快適にすごせたと思います。
正に「太陽の恵み」様々です。
昨日は終日冷たい雨が降り、寒い一日だったのでエアコンに頼りましたが、今日はまたポカポカです。
お日様を存分に浴びて、免疫力を高め、自然治癒力で少ししか働けない腎臓を助けてあげればキヨシはまだまだ生きられると思います。

今日の写真はお水を飲んでいる姿がダンディなキヨシです。（目ヤニ付いちゃっていますが・・・。）
お水はキヨシが飲むタイミングに合わせて４０℃位のぬるま湯にしています。

↓おもちゃに反応するようになったキヨシ。


↓ちょっとしか遊ばないケド、ちょっと遊ぶことも大切ですよ～！

安定

今日も白猫キヨシの体調は安定していました。
食欲もあり、快食・快眠・快便です。
階段をダッシュで昇ることもできます。
一か月前は、ここまで回復してくれると思っていなかったので、目の前のキヨシに起きていることが奇跡のように思えます。

確かに奇跡を起こすため、へたれ飼い主故に努力は惜しみませんでした。
多くの方々の応援や祈りも力になりました。
キヨシの体力と気力もフルパワーだったと思います。

穏やかな時間、幸せな時間は長く続かないことを私は知っています。
何せ、この歳ですから・・・。
でも、キヨシを蝕む病魔に抗って、まだまだ頑張ります！

今日の写真は窓枠に飛び乗ったキヨシです。
ジャンプだってまだまだ得意のキヨシです。

微妙な距離

足の怪我が治り、またお外大好き猫になってしまった白長毛猫わたみ・・・。
ルックスは大衆受けしないわたみですが、とーっても性格が可愛いのです。
三毛猫みみことも仲直り進行中です。
あ～、よかった♪

今日の写真は平和主義で自由を愛するヒッピーのようなわたみです。
外猫メイちゃんとも微妙な距離を保ち、上手くお付き合いをしています。

↓メイちゃんと視線を合わせず、無用な喧嘩を回避するわたみ。


↓ここまでの接近がギリギリＯＫ！



＝追記＝
白猫キヨシ、今日の通院時の体重測定で４．８８キロまで増えていました。
ミラクル一直線！自然治癒力が高まっていまーす！

キヨシの食餌

白猫キヨシは今日も普通の生活ができました。
重い腎不全で、入院先の動物病院では治療の限界に達し、家で看取るために引き取った白猫キヨシですが、この復活劇は何なんだ？！という程回復しています。
今日は今年一番の食欲で、ドライとウエット合わせて５０ｇ以上食べられました。
但し、療法食はあまり食べてくれません。
療法食は色々試していますが、一度食べてくれても二度目は全く食べてくれなかったり、最初から臭いを嗅ぐだけでソッポを向いてしまうこともあります。

参考までに、最近のキヨシ様お気に入りフードは
・ドライフード　　ピュリナワンにｋ／ｄを混ぜたもの
・ウエットフード　いなば　金のだしパウチ（←一般食）
となっています。
ドライの嗜好は変わるので、キドニーケアにしたり、腎臓サポートスペシャルにしたりしています。
コバルジンは当初平気でしたが、ドライにかけると食べなくなってしまったので、ウエットにこっそり混ぜています。

食べることが生き甲斐だったキヨシに、また食べる楽しみができてとても嬉しく思っています。
だから腎不全猫用の最適フードではありません。
キヨシが食べられる物、食べたい物をメインにあげています。
これは獣医師と相談の上、キヨシに残された時間を考えて決めたことです。

しかーし、キヨシは日毎元気を取り戻しています！！！
血液検査はもうしなくていい（結果が悪いことは明白だから）とのことでしたが、多分、入院していた年末年始よりもＢＵＮ、クレアチニン共に良くなっていると思います。
左側の腎臓にあった腫瘍も小さくなっているかもしれませんね・・・。
キヨシは本当に強い子です。

今日の写真は朝食後にグルーミングする場所を選定しているキヨシです。
午前中は毎日この場所ですごしているようです。


＝追記＝
勤務先の同じビル内でお仕事をしているよつはちんからクッキー（人間用）をいただいてしまいました。
よつはちんはとても優しい女の子で、キヨシのお世話を一生懸命している私の「応援団」だと言ってくれました。
クッキーは美味しくいただきました。
よつはちん、ありがとう♪
キヨシも私も多くの方に応援していただいています。
皆様の優しさに感謝です！

キヨシ安定

今日の写真はローアングルからの白猫キヨシです。
体調は安定し、動きもよくいい感じです。

↓いただきものの靴下、可愛いのでＵＰします。（ＳＷさんありがとうございます♪）