@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

さらばキッコーマン

2011-02-27 23:57:17 | にゃんず全般
今日も花粉症でグズグズでした。
明日からは、鼻ぼっち(鼻栓)をマスクで隠して仕事をしなくてはならないかもしれません。
それなりに対策はしているのですが、今年の花粉はかなり大量のようですな。

さて、拙ブログにも度々登場していた野良猫のキッコーマンですが、昨年12月28日から姿を見せてくれなくなりました。
かつてこういうことは何度もあったのですが、キッコーマンの住処であるアパート駐車場にも姿がありません。
①心あるアパートの住人が引っ越しの時に、キッコーマンを一緒に連れて行ってくれた、②了見の狭いアパートの住人がキッコーマンを保健所に連れて行ってしまった、③はたまた自然死か・・・本当のことは分かりません。
ただ、キッコーマンは素人に易々と捕まる猫ではないので、①説を支持したいところですが、③説かな・・・。

キッコーマンは野良猫にしては高齢で、亡くなったQちゃんよりも上なので、おそらく15、16歳だと思います。
雨にも負けず、風にも負けず、春夏秋冬よーーーく頑張りました。
消息を絶つ直前は朝昼晩とやって来て、食餌の催促をし、私の顔を見ると大きな声で鳴いていました。
最晩年は激しく痩せ、こんな体でよく生きているな・・・と思っていました。
キッコーマン、お疲れ様。

野良猫との別れは突然で、その末路も屍も確認できないことが多いのが現実です。
白猫キヨシのように「助けて~!」とやって来る猫もいれば、キッコーマンのように人間を絶対信じない猫もいます。
しかし、飼い猫になれるか否かは、猫の運と人間とのタイミングぐらいしか違いはないように思います。
キッコーマンは私との縁は薄かったけれど、生まれ変わって来る時は、必ず幸せな飼い猫になって欲しいです。

さらば、キッコーマン!!!

今日の写真は痩せる前のキッコーマンです。(2007年5月撮影)
シャムミックスでグルグル尻尾、オス猫でしたが大きくもなく、臆病で慎重で何よりグルメなキッコーマン(本名:シロちゃん)でした。


=追記=
キヨシは今日も不思議な程元気です。
一階のみみことチェンジして、楽しくご機嫌にすごしました。