鼻水を垂らす

昨晩は白猫キヨシの体調が崩れ気味になりました。
体調が悪いとキヨシは寝ません・・・というか眠れないようです。

キヨシの嘔吐防止策として、空腹にさせないよう、食餌は２～３時間おきに与えています。
深夜でも食べてもらいます。
一度に与える量が少ないので、食欲のあるキヨシは食べられるのです。

昨晩も、深夜１時半頃、３時半、５時半とキヨシの方から食餌を催促し、うとうとしていた私を起こしてくれました。
でも、様子が少し変でした。
片方の鼻の穴から鼻水をダラダラ垂らしており、グズグズ詰まった音をさせていました。
鼻が詰まると食餌が摂れなくなり、療養中のキヨシは危うい状態になってしまいます。
キヨシに洟をかませることはできないので、そっとティッシュで拭い、血行が良くなるよう、一生懸命ブラッシングとマッサージをしました。
本当に風邪をひいてしまったら大変です。
更に吐き気の前兆である、口をクチャクチャさせる仕草が激しく、猛烈に心配になりました。
結局、吐くこともなく、無事に朝を迎えることができたキヨシですが、重い腎不全のため、腎臓以外にもダメージが生じていることが一層心配です。

今のキヨシは鼻水も止まり、穏やかさを取り戻しています。
キヨシ得意の復活の術でしょうか・・・。
しかし、あのまま悪化の道に進まずに本当によかったです。

今日の写真は廊下の爪研ぎで一休みしているキヨシです。
照明がサスペンス調でちょっと怖い顔になってしまいました。

↓久々、歯のないアクビシリーズ。

キヨシ：「フガーッ！」