抗生剤

お猫様に薬を飲ませることは楽ではありません。
特に手術後に飲ませる抗生剤は苦いので、お猫様には嫌がられ、１度失敗すると２度目はかなり難しくなります。

先日去勢手術をしたわたみくんは、初日こそ錠剤をポンと口に入れ、飲ませることに成功しましたが、２日目以降警戒され、捕まえて口を開けて飲ませることができなくなりました。
しかし、幸いなことに、とても食欲旺盛なため、抗生剤をフードに混ぜてお召し上がりいただくことに成功しました！

わたみくん、エライ！！！
拙宅のＱちゃん＆みみこはフードに混ぜた場合、絶対に食べてくれませんでしたから、わたみくんの食い意地はとても助かっています。

ちなみにＱちゃんも８月の手術以降、抗生剤が出されましたが、投薬に成功したのは３、４回で、無理に飲ませてもストレスを与えるだけと思い、コロダイルシルバーを多めにフードに混ぜて与えてみたのでした。
暑い季節でしたが、手術痕は化膿もせず、無事治癒できましたよ～！

抗生剤の役割や副作用を考えると、生真面目に与えなくても大丈夫な気がしますが、手術跡が化膿しないようにお猫様を守るためには必要なのだとも思います。
でも、投薬が苦手な私は無理に飲ませなくてよかったのでは・・・とも考えます。

お猫様との暮らしには臨機応変な対応が大切なのさ～♪
なんて、ただの投薬下手のくせにって言われちゃいますな・・・。

今日の写真は物置（小）の上から外を監視するＱちゃんです。
女の子ながら、なかなか精悍な表情ですね。