Ｑちゃん手術します

黒猫Ｑちゃんのことは、いつも健康で食欲旺盛！長寿記録を狙う！みたいなことを書いてきました。
本当にそうだと思っていたのですが、一昨日の夜に腹部にグルグリしたもの（２つ・１ｃｍと５ｍｍくらい）を発見し、今日、朝一でかかりつけの動物病院で診ていただきました。

触診の結果、乳腺腫瘍だと言われました。
え～？！何で？「Ｑちゃんは避妊手術を済ませていますが」と私は即、訊ねました。
すると先生はカルテを見て「４歳までに避妊手術をすると乳腺腫瘍のリスクは殆どないんですが・・・」と言われ、推定年齢６歳で手術したＱちゃんはやはり乳腺腫瘍を発症している可能性が高いとのこと・・・。
さらにリンパ節が腫れている感じがするので、全身に転移していることも考えられるとの説明も受けました。

ショックです。
すごいショックです。

今年２月に喉にグリグリがあって先生に診ていただいた時は、グリグリの正体はは喉仏で、後々笑い話にもなったのですが、今回は実に深刻な事態です。

もっと若い時に避妊手術をしてあげなかったこと、もっと早くにグリグリに気付いてあげられなかったこと、飼い主としてＱちゃんに申し訳ないと思っています。

明日、Ｑちゃんは腫瘍摘出手術を受けます。
右側の乳腺１列を切除する予定です。

大きな傷口はＱちゃんに多大な負担をかけることでしょう。
また、病院嫌いなＱちゃんには心のケアも大切ですね。

動物病院の帰り道、自動車を運転しながら涙が溢れてきて仕方がありませんでした・・・。
Ｑちゃん頑張れ！泣くなスージーベロ！

今日の写真はリラックスしているＱちゃんです。

Ｑちゃん、１０歳の試練を乗り切ろう！