石井進著「鎌倉武士の実像」 2013-10-24 | 雑感 鎌倉武士の実像という本を読みました。平安時代末から鎌倉時代における、相模国や武蔵国を始めとして多くの武士の生活や、さまざまな事件について書かれています。驚いたことに、相模国の国府が、一時伊勢原市にあったことをこの本で初めて知りました。その後国府は現在の大磯町に移ったそうです。確かに伊勢原市は、神奈川県の真ん中にありますし、相模の三の宮である比々多神社もある歴史のある町であることを再認識しました。