関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

アイデア出すだけ、でゼニ商売は可能か?

2007年09月20日 | 日記
難しい問題だ、と思う。

実際、インベンタブルズ社のよーに、最先端の素材開発や加工技術の情報を収集し、それらを元ネタにして《商品化のヒントさしあげます》といって商売している会社は存在します。

けれどこれ、日本じゃかつて豊沢豊雄氏の“権利商法”詐欺の告訴事件にまで発展したように、「思いつきのレベルじゃカネにならない(=排他的権利は発生しない)」と主張する一派の抵抗もガンとして強いものがあります。

「具体的にどう作るかは知ったこっちゃない(つか、皆目ワカらん)けど、それは俺が先に考えていたことだから、(作る以上は)俺にカネ払え!」という言い分はたしかに虫が良い。そもそも、“考えていたこと”が“思いもしなかった革新的アイデア”なのか、“誰だってそのくらい、あったらいーなと夢想してること”なのか、その境界が実にあいまいなんですね。

あらかじめ「開発プロセスで、わが者のアイデアマンを使いませんか? サエてる連中を派遣しまっせぇ」とか、成果ではなく過程に対して労働委託契約でも結ぶんでもなきゃ、発案者&開発者…どっちのサイドからみても納得のいかない利権紛争に…なりますよねえ。きっと。

アイデア出すだけ、でゼニ商売は可能か?の画像


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フィギュア界の『どーもくん』似はどーもなあ(笑)

2007年09月19日 | 日記
浅田真央だ安藤美姫だの、そっちのフィギュアの話ではありません。

UKや香港、上海などが発信源となって波及したミニ・フィギュアの世界的流行。…といっても、ホント限られた人たちだけが“眼、血走らせて”追っかけてるだけ…のよーな気はしますが。

このブームの特徴は、とにかく中毒症状にかかったかのように、『集め続ける』ことですね。それに呼応するかのよーに、“日替わり”でクリエイトされ、またたくまに(中国本土で)瞬間製造され、世界のマニア・ショップにバラ撒かれるニュー・キャラクターたち。

発売後、3カ月もしたら“在庫一斉処分”で売り払われる乱造&乱売の繰り返しなのに、それでも貪欲に、コレクターらはニュー・キャラクターの収集を求めて止まない。かなり異様な世界、異様な価値観に囚われているんじゃなかろーか、なんて思いますが。貯めてるモノはプラスチック製が主で、エコロジー的にも“前世紀的”な消費行動。最終的にニンマリ笑うのは中国の企業家ばかり、と思えなくもありません。

掲げた画像はNHKの『どーもくん』と12インチ・フィギュアの『Cabello』。出展元はこちら。手足の付きかたとか、よー似てますよねえ(^^; “本人”たちが顔合わせたら、ホント「唖然っ!」って表情するでしょうなあ(醒)

フィギュア界の『どーもくん』似はどーもなあ(笑)の画像


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次世代の「フォルクスワーゲンの顔」になる? ──『UP!』お披露目。

2007年09月13日 | 日記
開催中のフランクフト・モーターショウで、独VW社が近年中の市販化を目指すミニカーのコンセプト車『UP!』を発表しました。

ゆくゆくは、ビートルやゴルフにかわる新《VWの顔》に育てたいんだそうで。

ハイブリッド・エンジン搭載を視野に入れたそのカタチは、とにかく一にも二にもコンパクト。環境性能を上げるためには、とにかく“ちいさくて低燃費なクルマ”をドイツ市民に根付かせよう、ということでしょうか。

実際、プリウスと比べて幅10cm、全長にいたっては1mも短い『UP!』のコンパクトぶりは、言うなれば《ドイツ産の軽》そのもの…じゃないだろうか?と思えてきます。

 >動画ニュース(by ドイツ語)

 >関連解説記事(英語)、写真など


次世代の「フォルクスワーゲンの顔」になる? ──『UP!』お披露目。の画像


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怒涛の4枚重ね(メガマック)は、東南アジアでも人気…らしい。

2007年09月06日 | 日記
Double Big Macの誘惑──現在タイ・マクドナルド(マックタイ)社では、通常メニューとして“4枚重ね”をラインナップしております。

思い致せば、日本はじめアジア各地でも定期的に“期間限定”販売を繰り返す、人気のダブル・ビッグマック。

とても食いやすいとは言えないカタチながら(一部に中毒症状(^^;も訴えられるがごとく)庶民の心をとらえて放さないのは、食欲より先に肉の量に対する割安感?からか。

実は、夏バテからの回復を胃袋が求めてるせいもある?んでしょうね。言わば、秋刀魚の役どころをMacで作ればこーなる、という。

怒涛の4枚重ね(メガマック)は、東南アジアでも人気…らしい。の画像


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きょうびの目薬は、安価なのだ。

2007年09月01日 | 日記
幼少期から仮性近視で、眼科に入り浸っていました。おかげで目薬に抵抗はありませんが、社会に出て30年は、ほとんど点眼した経験なし。

最近さすがに、40代からの「かすみ目」に耐え切れず、四半世紀ぶりに目薬など購入。

疲れ目用の目薬なんて、今じゃ星の数ほど銘柄があって、なかには値ごろなモノがあるんですね。買ったのは《ロートクール40》、298円なり。

用法を読むと日に5~6回と書いてある。へぇ、(裸眼に対しても)ずいぶんな回数を注すもんなんですねー(浦島太郎)。いつも持ち歩け、ってこと? ただ、そのくらい頻繁に使わないと(目薬は衛生上1人に1個が基本!だから)、しかるべき使用期限までに12mlという量を消費しきれないんじゃないかぁ、とも思ったり。※開封後は早めに使い切って、とも書いてある。

こりゃ、少しは「目薬のある生活」に慣れなきゃならんかも。

きょうびの目薬は、安価なのだ。の画像


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