カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの食べ物】 ~ 白米 ~

2011年04月15日 19時37分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー市内の南部にある築地市場こと、INAマーケット。
 (注:築地市場とは・・私が言ってるだけです。)

 2010年8月にに発刊された「るるぶインド」の34ページに
イナ・マーケットと堂々と記載があるが、
イナ・マーケットなんて言っても200%通じない。

これは「アイ・エヌ・エー・マーケット」と読むのが正しい。
ちなみにINAとは、Indian National Army の略である。
1955年に軍関係の施設に建設されたマーケットである。
・・・情報は正しく載せてもらいたい。

るるぶインド
(るるぶ情報版海外)
クリエーター情報なし
ジェイティビィパブリッシング


さてその「アイ・エヌ・エー・マーケット」だが、
私に築地市場と呼ばれるだけあって(笑)食料品がメインなのだが、
野菜、果物、肉、魚介類、調味料、
お菓子、輸入食材の種類が多い。
きのこ類もインドではマッシュルーム以外は見かけないが、
ここなら椎茸、平茸、しめじなどもあるし、豆腐も手に入る。
(一応、衣料や服飾雑貨、日用品、鍋釜等もある。)

最上部の写真は米屋である。
ただし・・・この米屋はインドのどこにでもある普通の米屋だ。
いろんな種類のバスマティやらインディカ米が、
1Kg=20Rs(約40円)位から売られている。

そしてあまり知られていないのが不思議なのだが、
別の輸入食材を扱っている店では、
なんと「こしひかり」まで売っている。
       


この時は5Kgもいらないと思ったので買わなかった。
たしか・・・1500Rs(約3000円)位だったと思った。
1Kg=350Rs(約700円)で、
ビニール袋に小分けされた物もあったのだが・・・。

そしてしばらく経って隣の店で、
1Kg=250Rs(約500円)の日本米を発見した。
すべて産地は未確認。

試しに購入して品質をチェックしてみたが、
見た目は普通に精米された日本米である。
            


炊いてみても変な匂いもなく、
粘りもありインドで食べられる日本米として全く問題はない。
            



            
つい最近まで使用していなかったのだが、
インドの家庭には必ずと言っていいほどある圧力鍋。
カレーにつき物の豆類を始めジャガイモを茹でる時に、
調理時間とガス代の節約になるらしい。

インドを離れたWさんにいただいたのが、
ご飯を炊くのにも重宝している。ありがとう。
今までは鍋で炊いていたのだが火加減が難しかった。
やはりインドのガス台には、インドの圧力鍋が適している。

特選新潟産コシヒカリ
白米 10Kg (平成22年産米)
越後の稲穂屋
株式会社細山商店


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2 コメント

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Unknown (植田義弘)
2011-04-16 08:30:35
輸入物だからでしょうが、たかいですねえ! この値段じゃあ、ローカルの人ではとても、手が出ないんでしょうねえ。
こしひかりってもしかしたらインドでも生産してるのかなあって思ってぐぐってみたら、
http://model30.kirei.biglobe.ne.jp/201002/article_16.html
こんなブログを見つけました。
最初はタイ産かと思ったのですが、インドでも生産してたんですね。
返信する
作っているんです。 (サントーシー)
2011-04-16 10:45:14
 植田義弘さん。

アラハバードを始め何ヶ所かあると思います。
日本人が指導しているはずです。

日本米を買うのは日本人、韓国人、中国人あたりで、
インド人は日本食材はまず買いません。
高価である事もそうですが保守的なので、
食べた事がない物は食べない人が多いです。
返信する

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