インドで食べられな物の一つに「鰻」がある。
厳密に言えば高いお金(いくらか知らないけど)を出せば、
インドの高級日本食レストランでも食べる事ができるのだが。
さて、新宿の伊勢丹に入っている老舗の鰻屋に行ってみた。。
本店は築地で明治26年の創業・・・と伝統がある。
住 所:東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店7F
電 話:03(3352)4989
最寄駅:東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅
<食したメニュー>
鰻は、松、竹、梅、鶴、亀などあり、大きさの違いとの事。
白焼 竹 3268円、ひつまぶし 3395円
<店内の雰囲気>
デパートの食堂街にあり入りやすいのであるが、敷居が高い。
子供や若者の見えない落ち着いた客層である。
それはそうだ、この鰻はおいそれと気軽に食べる物ではない。
<感想と評価>
白焼は食べた事がなかった、鰻と言えばタレと山椒である。
わさびで頂くと・・・鰻そのものの持つ味わいは淡白なものだと気づかされる。
生まれてこのかた・・・タレで騙されてきたわけだ。
タレに慣れているとタレがないと鰻と思えないのであるが。
ひつまぶし。三重県津市や名古屋発祥と言われている食べ方である。
私は新潟県出身なので鰻はタレをつけた「かば焼き」で育った。
おひつに入れたご飯に鰻の切り身が乗っている。
薬味はネギとわさび、山芋と梅、海苔である。お吸い物、お新香、出汁がついている。
諸説あるが、3通りの食べ方で頂く。
まずは、おひつに入っているご飯と鰻を十文字に4等分に切り分ける。
最初の1/4をお茶碗に入れ、そのまま鰻丼として食べる。
次の1/4をお茶碗に入れ、好みで薬味を混ぜて頂く。
次の1/4をお茶碗に入れ、出汁をかけてお茶漬けのようにして頂く。
最後の1/4をお茶碗に入れ、一番好きな食べ方で頂く。
美味しゅうございました。
評価は◎
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
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