毎日、暑いです。
連日の猛暑・酷暑で、さすがに嘘だらけのマスゴミの天気予報でも、
毎日「危険な暑さ」と、
少しは本当のことを言っています。
さて、
ここ何年~数十年で、どれだけ(世界の)気温が変わっているのか、
以前から調べています。
しかし、”具体的”なデータや分析結果を、私は見たことがありません。
みなさん、あるでしょうか???
ふわっと、
「地球温暖化」のことや、
「猛暑」「異常気象」のことは言われていますが、
データとしてどうなのか?
というのは、おおきく報じられていないですよね。
私の中でずっと疑問でした。いまも疑問です。
ネットやSNSで、何かしらデータなり図表なりで、
具体的な数値として示されているものがあるだろうと思い、探したのですが、
現時点で、私はどうにも見つけることができていません。
なにか都合の悪いことを隠す意図を感じるくらいです。
しらんけど。
そういうわけで、
自分で生データを探して、日本の気温、世界の気温の歴史について、
分析を始めました。
分析をぼちぼち進め、その結果をおいおい書いていこうと思います。
今日は一つ、南極の気温のデータについての分析結果を。
気象庁のサイトに、日本各地の古くからの気温データが公開されています。
その分析をしています。
そのデータベースの中に南極の気温の生データがあったので、
それを自分で図に起こして、
これまで何十年間の南極の気温の変化を分析してみました。
図は南極・昭和基地の気温のデータで、
上が年の最高気温・最低気温の推移、
下は一日の平均気温の年間平均気温(つまり平均の平均)です。
(横軸が 時間[年]、縦軸が温度[度] です。)
はじめは、
南極の気温はかなり上がっていて、
氷もどんどん解ける原因になっているんだろうな、
という結果が出るのを予想していたのですが、
分析の結果、
思っていたほど、気温は変化していないことがわかりました。
ただ、いくつか特徴があることがわかりました。
もったいぶらずに結論を言うと、
・最高気温はほとんど変化していない
・しかし、最低気温は上がっている
・平均気温は、微増だが、やはり上がっている
です。
長くなるので、また、ぼちぼち詳細を書いていきます。