文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

2012/3/12…21世紀の空海、最澄として、大音声でハッキリと言おう。

2024年03月18日 19時51分27秒 | 日記

それと、私がずっと言及し続けてきた所の、この「おためごかし」な、低能の極みと言ってもまったく過言ではないテレビが、その結果として日本のマスメディアのほとんどが…人間は生まれて来て、死んで行くものだ…人間の死というものを覆い隠してしまった愚かしさ。

この愚かしさの悪、および毒を全く受けていないのは、正にお医者さん及びその医療機関、すばらしい病院そのものであろう。
何故かは言うまでもあるまい、病院とは生死が繰り返される所なのである。
すべての病院関係者は、日々に、人間の生と死を見つめて生きているのだ。

彼らの知性の対極に在るものが、傲慢や強欲の塊で在るのだろうドット・コム・カンパニー等の様な企業だろう。
ウォール街の強欲者と全く変わらない、同じ穴のムジナ…本当は19世紀の実業家と何ら変わらない強欲であるとNewsweek紙は指摘していた訳である。

日本が世界をリードしているはずだったソフト革命を潰した先兵であった人間を、
実業の神様であるかのように、マスメディアから挙句は政治屋に至るまで、列を為したりする様な有様。

低能の極みを20年超も何の疑いも持たず続けて来たが故に、放送局、視聴者で在る国民。
このどちらも、物事の真実が分からない阿呆と化してしまった。

少なくとも、100年…私は、未来永劫に渡って、と断言しても良いくらいなのだが…世界一の国で在り続ける米国大統領が常に意識している事は、国民の雇用ということである。
それは、実は、日本以外の何処の国にとっても同じ事だろう。

今、此処で私が、阿呆に成り下がった日本国民全員に、21世紀の空海、最澄として、大音声でハッキリと言おう。

国にとって最も重要な企業の順番とは、どれだけ多くの国民の雇用を確保し、社員の全てが生涯をその企業で働こうとする全ての面に於いて充実した内容を持った企業、そういう順番なのである。

まかり間違っても、中断冒頭に書いた様な類の人間だけが…一将功成って国滅ぶ…一生掛っても使いきれない金を稼ぎ、社員達に大した幸福感なぞはない、等と言う企業の順番などでは有り得ないのである。



2024/3/10 in Tokyo

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。