文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

3/3、日曜日の事である。

2024年03月07日 17時49分59秒 | 全般

3/3、日曜日の事である。
巨人軍90周年記念事業、台湾遠征2戦目をスカイパーフェクトTVで観ていた。
前日、秋広が3安打4打点の活躍をした試合後の阿部監督記者会見が、まず流れてきた。
3安打後に、1塁を守っていた秋広…誰でも取れない強打が1,2塁間を破るヒットとなった場面をとらえて阿部が公言していた内容は、ユーモアにもならない代物だった。
曰く、「チアガールを見ていたから…」
あんな事を言われて嬉しく思ったり、励みに思う人間はいないだろう。
試合が始まる前から興ざめした当方の嫌な予感通り、巨人は楽天台湾に完全に抑え込まれた。
キャンプが始まって、巨人が阪神の対抗馬と思ったのは、買い被りだったかも…巨人応援し楽しみに観戦しようと思う気持ちが急激に失せた。
巨人が、阪神の対抗馬と成り得るためには、以下の選手たち先発メンバーとして固定して戦うしかない。
キャンプで話題になった選手たちは、全員がスーパーサブ。
投手力は、意外と脆弱かもの懸念が大だから猶更。
外野、オドーア、丸、秋広、
内野、岡本、吉川、門脇、坂本、
捕手、大城
打順、1番、丸、2番、坂本、3番、秋広、4番、岡本、5番、オドーア、6番、大城、7番、門脇、8番、吉川。

本欄が、何度も、源氏物語、紫式部等が1000年以上も前に存在していた事を、日本が如何に素晴らしい国であったかを象徴するものとして書いてきた事は、ご存じの通り。

だから、NHKの大河ドラマを、3/3までは、結構、真面目に観てきた。
だが、大河ドラマ制作人の、あまりの悪辣さが、露になった今は、到底、まともに見られた代物ではない。
これは源氏物語どころか、白土三平の自虐史観漫画(実態は反日思想漫画)である、カムイ外伝である。
前回の「どうする家康」といい、NHKの大河ドラマ制作責任者達は、日本を汚らしく描く事に執心している。
家康では、何故か、服部半蔵などの汚れものとしての忍者たちを、殆ど主人公扱いで描いた。
今回の源氏物語では、うす汚い路上で猿楽を演じる者たちが主人公といっても過言ではない。
制作責任者は、過去の日本は、朝鮮半島と同様に不潔で汚かったのだと、日本国民を洗脳したいらしい。
女性の座り方も奇妙である。
ネット上で、識者たちは、あれは朝鮮半島の仕草であって日本のものではないと指摘している。
3/3、あまりの酷さに、これは史実通りなのかと検索しようかと思った程である。
だが、こんな悪辣な態様を検索するのも時間の無駄。
自虐史観と反日思想の塊と言っても過言ではない、制作責任者たちの意向通りに、出鱈目な脚本を書いている脚本家は恥を知るべきである。

私は、宇治平等院を、京都に住んでいない人間としては、世界一、訪問している人間であるといっても、過言ではない。
あそこに在る定朝一門が作成した彫刻群や絵画等は、当時の世界のみならず、今日においても、世界最高の逸品である。
宇治平等院の全てにおいての素晴らしさもまた、今もなお、世界最高の作品である事は言うまでもない。

NHKの大河ドラマは、この世界最高の日本に、泥を塗るために作られている、この上ない悪辣な意図で作られている国賊的な番組である。

以前に、本欄で書いた事。
日本のデフレの始まりだった1990年の総量規制以降に、弊社に近づいて来た、朝鮮総連の要職にあった、同年代の人間がいた。
当時の私は、上記のような事を本能的に感じていたから、全くNHKの大河ドラマを観ない人間だった。
恐らく、この時間にテレビを観ていたとしたら、プロ野球中継を観ていたはずである。
だが、この人物は、妙に熱心に大河ドラマを観ていた。
当時の私は、「歴史らしい歴史もない朝鮮半島出身者だから、日本の歴史ものに惹かれるのだろうな」と思っていた。

だが、「どうする家康」の政策責任者が在日朝鮮人である事をネットの記事で知った途端に、私は、事の次第を理解した。
彼は、自分たちの同胞が大河ドラマの制作陣を支配している事を知っていたから、単純に楽しんでいたわけではなかったのだな、
彼らの意向通り、自虐史観と日本悪玉論に則って製作しているかどうかをチェックしていたのだな。

この稿続く。

2024/3/3 in Kyoto


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