今、BSーTBSで「マラドーナ」というスペイン・フランス合作の、ディエゴ・マラドーナについての、ドキュメンタリー映画というか何と言うか、まさに、この20年の痴呆テレビの対極に在る、凄いものと言えば良いか。
すっかり忘れていた事だが、芥川は、マラドーナがユースで頭角を現した頃から知っていたのである。
連日の京都行については、近日中にメルマガで書きます。今日は、いつもより1時間は早く嵐山に向かった。
昨日、初めて春に訪れた大河内山荘が思っていた通りと言うか、予想以上の素晴らしさに夢中に成って、たっぷり時間があったはずの、西本願寺訪問の時間を超過した事を反省して、いつもの芥川には考えられない時間に、西本願寺に行った。
いつもより1時間は早くに帰って来て、ブログを開けたら、今朝、名古屋でお坊さんの家に生まれて、慶応大学~花園(言うまでもなく仏教系の大学)~禅寺での修業。そして今、多分、お寺を継いだのだろうと思われる方から、読者登録を頂いていた。今朝の芥川の短いメッセージに御返信を頂いた。
彼のブログで、若い修業僧の人たちはGWが一番の修練と知った時、5月1日に42年振りに訪れた智積院で遭遇した光景に合点が行き、その時撮った写真を掲載しようと思いながら、アメーバでペタを頂いていた方のブログを読んでいた時だった。
アレバのCEOの女性社長とサルコジが来日した時と、前者が再来日した時の記者会見で、汚染水除去設備なるものの費用について記者から問われた時に、彼女が返答した言葉と表情。「今は、費用のことなんか言っている場合ではないでしょう」この時と、芥川が書いた章が、全く正しかった事に、暗澹とした。
「情報当局者によると、『工程表は、アメリカ軍とNRC(アメリカの原子力規制委員会)、そして、フランス原子力庁とアレバ社が合同で作成した。日程だけは官邸の指示だ』と」…青山繁晴
それと費用だけじゃなくて、じゃあアレバの技術で本当に例えば高濃度の汚染水の移送、汚染処理が全部できるのか。六ヶ所村の技術を見たら不安と言わざるを得ないので、これアレバがやるからいいよねっていうんじゃなくて、政府も私たち国民も当然監視しなきゃいけない。
よく現実を見てほしいと思うんですが、アレバはフランスの国策会社で、国が9割方株を持ってる。アレバの技術を使ってる核技術施設はすでに日本にあるんですよ。それは青森県の六ヶ所村の核燃料サイクル施設、あるいは核燃料の再処理工場なんですが、これフランスの技術を入れたためにずるずるいつまでも稼働できなくて、もう20回近く先延ばしになってですよ。で、元々の費用は7600億円でできるはずが、何と2兆2000億になってるんです、すでに。これ日本国民が知らなくて、国際社会ではほんとに有名な話で、このロベルジョンさん(CEO)も含めて、国際社会ではもうフランスは六ヶ所村を食い物にしてると言ってるわけですよ。
http://ameblo.jp/mediacheck/entry-10868387685.htmlから。