相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

明治になって感心は

2019年05月06日 | 日記

前回に江戸時代と相撲に関して、感心するものを3点上げた。巡業は明治に入っても

江戸時代と同じである。では、新しく明治になって感心するものは、新聞である。明治

になってしばらくして、もう何紙も創刊されている。(中には江戸時代からのものもある)

主な現在に至る中央紙として、朝日新聞・読売新聞・横浜毎日新聞の他、一時あったもの

として郵便報知新聞・時事新報・みやこ新聞・やまと新聞・萬朝報・東京曙新聞・二六新報・

朝野新聞・日本などなど、よくもこれだけ発刊され、読者があり、採算が採れたものである。もち

ろん中央紙の他、各県にも多数の地方新聞が発刊されている。また、錦絵新聞など手の込んだ

ものまである。

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