相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

現在の幕内のレベルは低い

2016年12月30日 | 日記

『大相撲ジャーナル』今号の、「ズバッと解説」を読んだ。これは琴錦(朝日山親方)が正代の

相撲振りを解説したものである。正代の相撲で関脇まで上がれたのは不思議だ、自分が現役な

らこれほどとりやすい力士はいない、正代の相撲では琴錦の時代では通用しない、若貴時代か

らみると今の幕内のレベルは明らかに落ちているとある。私は近年の大横綱といわれる大鵬・

北の湖・千代の富士・貴乃花・白鵬と次第にレベルは落ちていると思われる。従って白鵬が何

回優勝回数を増やそうが、大鵬よりは実力の順位は下とみる。

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