相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

相撲協会の理事

2018年05月16日 | 日記

日大のアメフト問題で、スポーツ庁長官が苦言を呈した。かっては、相撲協会にも苦言を呈したことがあった。白鵬

の肘打ちで何人もの力士が一撃で、顔面から血を流して倒れたのに、手をこまねいていた。中には肯定する年寄すら

いた。この危険技に苦言を呈したのは、協会の年寄ではなく横審の委員長であった。本当は協会の理事が対処しなけ

ればならない問題である。理事会は年寄半分、相撲に精通する民間人半分で構成したらどうなのか。この頃は白鵬が

肘打ちはともかく、張り手は肯定する意見が聞かれる。平幕力士が白鵬に張り手をみまうことが出来ると思うのか。

対戦する両者は、平等でなければならない。

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