相撲の羽織の続きである。これは羽裏ではない。
双葉山が力水を受けている図である。かっての
回向院の小屋掛け相撲のころは、贔屓の力士が
勝つと、ファンは羽織を土俵に投げて、それを
呼出しが回収してファンに返し、その代わりに
ご祝儀を力士に渡したのである。それも両国国
技館が開館の時に廃止された。わずかに現在の
座布団投げに、その面影を伝えている。
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