世田谷文学館に行ったよーん！地上最大…かどうかは微妙ですが！！
展示物についている、突っ込みコメントが秀逸でした。
原稿がいっぱいあったのも面白かったです。
「二つの愛」まるまる一話分とかね！
色つきの原稿すっごい良かった、見応えありますよ。
それにしても～。
ブラッド、あの話の所為で余計にカブが上がってると思います。
ずるいなぁ。。。
あれ、タクじゃなくて、ロックだったらもっと良い…かもしれん……けど
お寿司屋さんなロックはちょと違う？親孝行は良いとしても、
お母さんが（時代の所為とはいえ）似合ってないかなぁ。
（上の突っ込みコメントの話、「ある女の場合」に‘フランツ王子が見たら泣いちゃう’と
あったのですが～、「二つの愛」の方が泣くと思うなぁ、私）
まあ、他にもいろいろ見どころはあるのですが
何が何って、さんざしの森のシーンの雑誌「なかよし」掲載分
ブラッドとフランツが剣を交えるところ、全然違うんですよー！
（家で確認したら、昭和44年の小学館ゴールデン・コミックスで
既に、全集版と同じになってた。
2009年に復刻した 完全復刻版「なかよし版」スペシャルBOX
（そもそもは昭和41年に出たもの、の復刻 だと
コマ割りは連載時と一緒？or似てる んだけど、ブラッドの台詞が
「なかなかやるじゃないか 青二才 おまえの名はなんていうんだ」
で、既にここで変わってた）
連載時の台詞、ちょー嬉しい台詞だったのに、なんで変えちゃったのかなぁ(涙）
国会図書館に行かなきゃ駄目だ～！！
そんで、この場面だけは、絶対複写してもらおう！！
もしや、少女クラブ版もそうなのかなぁ。
連載時、そのまま版出ないかなぁ。出して欲しいなぁ（切実）
年表を見ていて気付いたのですが！！
少女クラブ版は50周年
なかよし版は40周年なんだなぁ。
（公式ではスルーされると思うけど）
あ、そーいえば！
アニメは今年、45周年！？
いつの間に！って感じだ～！！
とこんな風に、偏っていても（＾＾；）ちょー盛り上がる展示でした。
7月1日までです。
気になってる人は絶対行くべし。
（そうそう、新聞屋さん、チケット有難う
チケットなかったら、絶対行く気にならなかったわ～。）
