「ホモ・サピエンスの涙」を見ました

以前に、同じ監督の「散歩する惑星」を見たのですが、わかったようなわからなかったような…撃沈とまではいかなくても、もやもやした感じだったので、リベンジ。

今回は大丈夫…というか、面白かったです。

一応つながってるのは、信仰を失くした！という牧師さんのエピソードぐらい？
あ。最初の方の、子どもの頃のともだちと階段で会う男の人も後で出てくるか～。

その他は殆ど繋がらない断片のような場面で。いやいや、なんでそーなってる？とか、この後はどーなってるの？とか、さっきとこれは関連があるのかないのか、とか、最初のうちは気にしていたのですが、だんだん、受け入れるだけで面白くなって来ましたよ～。

考えるな、感じろでもなく、あるがまま見守れ…ですかね。

個人的には、バーで不機嫌な歯科医師に「素晴らしいよな」と話しかける男の人のエピソードが好きかなぁ。「何が」と言われて「すべて素晴らしい、俺はそう思うんだ」って、窓の外は雪景色で、ホントに夢のように綺麗なんですよね。この世界と不機嫌な（歯医者の）おじさんの組み合わせが、なんかおかしい。めげずに言い切るおじさんも良い。

ほかにもめんどくさいこと言うボーイフレンドに、なんとかついていこうとしてる彼女とか（私もジャガイモよりトマトが良いです）ポスターにもなってる廃墟の上を飛ぶカップルは勿論綺麗だし、雨の中のお父さんと娘も素敵だし、駅で彼氏が迎えに来てくれる女の人も良かった（その前のお父さんを迎えにくる親子も良し！）し、絶望で、どーしよーもないエピソードも案外悪くない。

いろいろ思い出してたら、なんかもう一回見たくなってきた。行けたら良いな。どうかな？

『魔女がいっぱい』を見ました。

ロアルド・ダール原作（未読）なせいか、シュールな場面がこれでもか！と出てきました。

魔女もいっぱいだけど、ネズミもいっぱいだし。

ちょっとうなされそうな。

一応、ハッピーエンド、なのかなぁ。

個人的には、アン・ハサウェイの吹っ切れっぷりが面白かった（怖いけど）から、まあ、良し！

映画『ミッシング・リンク』を見ました。

スタジオ　ライカの新作、診ましたよ。

『コララインとボタンの魔女』が大好きなので、新作公開と知ったら、行かなきゃ、ですよ〜。

ちょっと前に夜中にテレビで『KUABO』を見たときも、よくできてるなぁと感心しましたが、今回、大画面のせいもあってか、とんでもなく細かいし、綺麗だし、キャラクタも面白いし。ライオネル、困ったちゃんだけど、憎めない。Mr.リンクは外見と中身が違いすぎ。逆になんで、こんななんだろう？って不思議。アデリーナは格好良いし、ちょい役も案外キャラが立っていて印象的。

全体的には、ギャグもあるけど、オシャレで素敵。

象に乗るシーン、『80日間世界一周』みたいですね。お気に入りです。

Mr.リンクの正体はイマイチわからないし、続きができてもおかしくない展開でしたが、やってくれないかなあ。

ともかく。

次回作も期待大です。

『TENET』を見ました

頭を使わずに見た所為か、とても面白かったですよ。

映像の衝撃度はインセプションの方があったけど、とんでもないことやってるなぁ、と感心しっぱなしでしたし。

見返したくなる感じも巧かった！

あれ？と引っかかっていたことが、後で「あ！そうか！！」とわかる(ちょっと『カメ止め』ぽい？)んだけど、全部がわかるわけじゃなく、わかったことが引き金になって、さらに気になる部分が出てくる。ハマる人にはハマる…だろうなぁ。

その説明要る？みたいなところも、無駄に長くない？なところもありますが、もう一度くらいは見たいかも。

おまけ

ケネス・ブラナーの悪役っぷりが突き抜けていて良し。これだけでも個人的には見る価値あった〜。

やっぱりもう一回見よう、うん

「映像研には手を出すな」を見ました

アニメもドラマも見たので、とりあえず、映画も見ておけ！って感じで見ました。

うーん。やっぱり、あんなに可愛い（アイドル映画だからね）子たちだと、ちょっと違うかな～と思ったり。

ついでに、もうちょっとアニメ作成シーンがあっても、良いんじゃないかなぁ。

ロボとかメカの実写化はちょっとワクワクしたけども～。

おともだちが原作を貸してくれることになりましたー！

わーい。楽しみ！！