「悪人かヒーローか」

東洋文庫ミュージアムの企画展


時代や視点で、悪党or英雄、いったいどっち？と考える企画。
東洋文庫なので、書物や印刷物が展示されています。

石川五右衛門とか


腕の喜三郎の浮世絵とか

妲己とか

秦の始皇帝とか平清盛とか春日局とか、いろいろ知っていたり、知らなかったり
今回も面白かったです。

おまけ
私、暗記できなかったので、これはいい！と思いましたよ、
今更だけど、覚えようかしら。

そうそう。
東洋文庫と言えば
じゃじゃーん

モリソン書庫ああ、もう。ここに住んでしまいたい…
ほとんど読めない本ばかりだけど

「スターリンの葬送狂騒曲」を見ました

スターリンが急死した後の側近のバタバタを描いた映画なのですが。
予告より笑えなかったけど（もっと、ちょーコメディな雰囲気の予告だった！）
思ってたよりは笑ってしまった。



ソ連ってちょっと前まであったよね！（私の初めての海外旅行は「北回り」とか「南回り」とかあった時代の話だ）ぐらいの知識なので、ジタバタしているオジちゃんたちの殆どが知らない名前…。
この中で最終的に台頭してくるのは、きっとアノヒトなんだろうけど、どこまで描くのかなぁ、と思いつつ見ていました。

それにしても。
ソ連の笑い話で、なんでもかんでも体制に逆らうと殺されちゃう的な話が、たくさんあるけど
本当にそんな時代だったんですね。
しょっちゅう鳴ってるピストルの音とか、逮捕（で良いんだろうか）者リストの紙の長さとか、なんですかね、あれ。
いきなり家の前に自動車が止まって、（わけもわからず）自分を捕えに来るのって怖すぎる。
まあ、映画の中では、それすらも笑いにしちゃってて、うひゃあってなったけど。

ともかく、主要人物はみんな悪い奴ばっかりでしたよ。
その中でも、コイツが特に悪い奴だー！みたいに描かれていた人も、コイツ、ちょっと可哀相…みたいな人も
殆ど変わらない。みんな平気で人殺しが出来ちゃう人達でした。

なので。
どんなに足掻いてのし上がっても、結果的にあんまり変わらないのは、歴史的事実。
この後、ソ連、なくなっちゃうんだよねぇ…と思うと、殺されちゃった市民とか、本当にもうなんだかって気がします。

ころされちゃった、と言えば。
スターリン家の使用人の人たちって、車で運ばれた場面があったと思うのですが、その後はやっぱり…なんでしょうか。まさかそんなことになるとは思わず、まじめに働いてた…んだよねぇ、きっと。なんだかなぁ。


見終わった後、意外にどんよりしなかったのですが、あとで良く考えると
かなり重い話でしたよ。
傑作と言えば、そうなのかもしれない

満月

右端の矢印の下は火星（多分）

望は２１時少し前でしたね。
今月は、よく見えました～、嬉しいなぁ

メロングラニータのトールパフェ

ロイヤルホストの季節のデザート
奥のはフレッシュメロン＆グラニータ
どっちも美味しかった~！！

けど。
メロンは生のまんま、あんまり手を加えない方が、美味しい気がします。
まあ、どっちにしても贅沢だけれども

ふつうじゃない2020展

ミッドタウン日比谷で、「ふつうじゃない2020展」の脇を通ってきました。


混んでた~！！のでほぼ素通り。


こんなのとか

（麺の長さでマラソンの走る距離を再現してるらしい）
こんなのとか

（本物のハードル）
こんなのとか

（エクスカリバー背筋力測定）
が、ありました。

バルーンのアスリートさん
脇からだとこんな感じ。


上から見ると…そんなに並んでなかった？
ちょこっと試してみれば良かったかなぁ。