「こまねこのかいがいりょこう」完成試写イベント

2024-04-07 01:04:11 | 行って 見た

去年、公開撮影を何度か見に行った『こまねこ』
新作の『こまねこのかいがいりょこう』が遂に完成しました

公開撮影時に募集していた”サポーター”に、なってみたので、試写会に呼んでいただきましたよ。
会場は渋谷のユーロライブ。

大きい画面で動くこまちゃん、もう「可愛い」しか言えない
去年撮影中だったシーンや絵コンテが、つながるとこうなるのかー!!!
完成してホントに嬉しいです。

上映後にトークショーがあって、貴重&良い話がたくさん聞けました


合田監督 と Godhand峰岸アニメーター
Q&Aコーナーや、完成までの道のり(スライドあり)抽選会(当選者2名、当然ハズレ
盛りだくさんの1時間でした。

『こまねこのかいがいりょこう』は、今年の秋ごろに全国の劇場公開を目指しているそうです。
無事に劇場で、こまちゃんと再会できますように!!

 


帰りにお見送り~の おじい と こまちゃん

おまけ
舞台上は勿論ですが、客席もなかなかに面白かったです。
みんな、こま愛が溢れてました
こまぬいを連れてきている人も結構多かったし、隣の席の方ともちょびっとお話したよ。
劇場上映も盛り上がって、次回作につながると良いなぁ

 

 

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ミュージカル『カム フロム アウェイ』を見ました

2024-03-29 22:56:10 | 行って 見た
新聞のミュージカル評に
12人のキャストが出ずっぱり
島民、乗客からパイロット、役場職員、果ては動物の声まで計約100に役にふんする
とあって、12人で100役って、一人の分担はどんなよ?って観に行ったわけですが、動物だけじゃなかった!飛行機の離着陸の音も人の声(には聞こえなかったよ~)だったそうです。
パワーのある歌声だけでも格好良いのに、効果音も担当って大変。

そして何より
旅客機の客室も一瞬で島のバーへ変容する
まるで精密な寄木細工
な舞台も、キャスト自らが椅子を移動させることで作ること、に吃驚でした。
キャストさんたち働きすぎ~!

ストーリーは、2001年9月11日に、「ハイジャックされなかった」飛行機38機がカナダのニューファンドランド島ガンダーという街に不時着することになり、受け入れる島の人たち(みんな良い人だ~!)とわけもわからず知らないところに連れてこられた乗客たちの5日間の実話をもとにした物語。
作り方によっては重たいものになりそうですが、舞台上のパズルのような展開に心を奪われることもあって、ツラいorキビシイにはならないのが有難かったです。
ちょっと引っかかることがあっても、悪人が出てこないのはポイント高い。


若干理解できていないところもあったようなので、もう一度見てみたいですが~地方公演の最後の高崎…もちょっと遠いですよね。
再上演を切望しております😊 








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フランク・ロイド・ライトー世界を結ぶ建築

2024-03-17 23:37:56 | 行って 見た

3月10日まで、パナソニック汐留美術館でやっていた企画展。

フランク・ロイド・ライト?
落水荘と帝国ホテルの人だよね〜。そうそう、前にパナソニック汐留美術館の「子どものための建築と空間展」では自由学園の資料が出てたな〜。
ぐらいの知識で見に行ったのですが。
………。

すみません。
何もわかってませんでした〜。
フランク・ロイド・ライト、ものすごく色々なことをやってたのですね。

とても混んでいて、日時指定が必要と知った時点で、そんなにか〜?みんなそんなに好きなの?と疑ってすみませんでした!!
反省(涙)
そして、自分の知識の無さっぷりにも泣ける。

今回は図版や設計図、写真などの資料が殆どで、わからないと素通り。知っている人には宝の山らしく、めちゃくちゃハマって動かない人と、さらーっと流していってしまう人と、見学者の反応もなかなか面白かった。
私も多分半分もわかってない感じ…でしたよ。

自由学園からのつながりで、学校や幼稚園など子どもの教育施設を作ったり
帝国ホテルからのつながりで宿泊施設を作ったり、は、なんとなくわかる。

でも、こんな↓

成長することを考えた住宅があったり
機能的なオフィスビルやオフィス家具(ちょー格好良い!)を作ったことなんて知らなかったー!

更には、手塚治虫の漫画の近未来か!!な都市計画とか。フランク・ロイド・ライト、面白すぎる〜。

図録を買ったので、現在、復習中です。

↑面白いよ〜!!



おまけ

パナソニック汐留美術館のお隣りは旧新橋停車場があります。
これも好きな建物。
格好良いよね♪





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ご飯やら何やら(名古屋の話 その3)

2024-01-27 23:58:00 | 行って 見た

名古屋行きの新幹線。
…の尻尾がわ。

交通費を節約するなら、品川から乗れば、と友だちに勧められましたが(そんなこと考えたことなかったよ!それって普通?)気分の問題で、東京駅。

駅ナカのカフェとかで朝ご飯を食べようとしたのに、どこも混んでたので、仕方なくホームの自販機の珈琲と売店のサンドイッチ。
珈琲の自販機↑
ドクターイエローブレンドと迷ったけど、乗るのはコレだし、と、「のぞみ」ブレンドにしましたよ。
新幹線の中で食べると、何でも美味しいですね。旅気分増し増し。
斜め前の席の人は駅弁(深川めし)を食べてました。駅弁も悪くないけど、今回は名古屋に着いたらすぐ、昼ご飯の予定なので、敢えて軽めで。

車窓の富士山。カサかぶってました。この後、どんどん雲が増えていき、途中から雨になりました(泣)

11時ちょい前に、無事に名古屋到着。早めのお昼は名古屋駅地下街のエスカ内スガキヤで。
JR+宿泊セット旅行付属の体験クーポン利用、白ラーメン&チャーシュー丼(美味しかったです♪)に

名古屋めしエコバッグ、スガキヤのラーメンスプーンのお土産付き。
ラーメンスプーン、お店には置いてなかったな〜。使い勝手はどうなんだろ?持ってるだけでなんとなく楽しいから良し。

旅行のクーポンは色々選べるのですが(ホテルのお洒落アフタヌーンティとかもあった)時間節約のため、とっとと使えるものを選択。正解でした。

この後、大須観音骨董市→ミュシャ展に行き、


夕飯は名古屋コーチンの親子丼御膳。単品じゃなく、セットにして、ちょこっと豪遊(笑)
枝豆の酢の物・白和え・(何故か)甘めの梅干し。
お椀は鶏団子のお吸い物。
デザートに濃厚卵の一口プリン。
満足。

中部電力MIRAI TOWERを遠目に見て、(友だちに東京タワーじゃないよってラインした)

観覧車を発見!
…乗りそびれた。
一人で乗るのはどーよ?と思いつつ、動いてたらチャレンジしてました。

大阪のドンキの観覧車も「一人でも大丈夫ですか?」って聞いて、乗ったし。
それで、途中で怖くなって後悔するんだけど(東京タワーとか大阪のHEP FIVEの観覧車とかピサの斜塔とかヴェネチアの鐘楼とか色々ある)二度と来れないかもと思うと、やらないわけには!!

観覧車、再チャレンジしたいですね。
タワーも上ってみたい…怖いかもですけど。
(名古屋 4に続く)

















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ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者(名古屋の話 その2)

2024-01-24 23:56:00 | 行って 見た

骨董市の後、松坂屋美術館で開催中の「ミュシャ展」に行ってきました。今回の名古屋訪問はこれを見るためです。
雨が降っていたので、骨董市を先にしちゃったけど、おかげで閉館まで、時間を気にせず、じっくりゆっくり見られます。

「マルチ・アーティストの先駆者」展は、去年の夏頃に九州でやってたんですよね〜。堺のアルフォンス・ミュシャ館(美味しいミュシャ、楽しい企画でした!)をググっていたら広告が流れてきて、さすがに九州は遠いと思いつつも気になっていました。

私が今までに見ているミュシャの展示って、多分、ドイ・コレクション系列(だと思う)ですが、今回はチマル・コレクションという別ルート、知らないものがきっとあるに違いない!!!

後で、あの時に見ておけば良かった〜と後悔しないために、時間とお金の算段をつけました。
松坂屋美術館は初めて行きましたが、松坂屋南館の上の方にあって、その一角だけゴージャスな造り。
スタッフさんたちも親切です。
今回は、ほぼほぼ撮影okの太っ腹企画です。ありがたや〜。

第一章は挿絵画家としての出発

雑誌の挿絵やら雑記の表紙のイラストやら。
見たようなのも、初めて!!、もありました。

第二章はポスターと装飾パネル
ミュシャと言えば、やっぱりポスターが入口かな、と思います。
たくさん並んでる(一番上の写真)と嬉しいです。

第三章は生活の中のデザイン

香水瓶やら扇子やら。女性の装飾品がいろいろと。
お菓子のパッケージもたくさんありました。

第四章はプライヴェートな生活の記録

今回、これを見るために来たんだな、と思ってしまったテーマ。
↑の写真は学生時代のノートですが、手紙や家族の写真など資料写真とは違って、生身のミュシャを感じられるものが出品されていました。

最後の第五章は唯一無二のオリジナル作品ということで、油彩画、水彩画、素描、印刷物の原画など、宝物のような展示。

額縁もミュシャのデザインの油絵。ひなげしはミュシャが好きだったお花のようです。他にも何回か出ていますね。

肖像画の枠にもミュシャな装飾があったり。
見たことがないものがありすぎて、何を特筆すべきかわからない〜。

図録によると、チマル・コレクションはズデニェク・チマル博士のコレクションだそうです。博士のご両親及び祖父母が購入された作品でスタートしたそうで、公開されたのは2009年チェコのブルノでの展覧会が最初。

日本では2013年、2017年に巡回展があったそうです。そして、どちらも横浜までは来ていた…見落としてましたね。
否、「ミュシャのために横浜か、遠いよね」と思ったんだろうな。2017年って国立新美術館でスラブ叙事詩の展覧会があった年で、それでお腹がいっぱいになっちゃったのかな。
横浜、名古屋より全然近いよ。ちゃんと見に行って、私(笑)

今回は横浜巡回は無く、名古屋の後は熊本、天童、三重でおしまい。
思い切って、来てみて良かったてす。ミュシャ、まだまだ知らないものがたくさんある〜。そして、見てないものは、やっぱり見たい。
今後も、ちゃんとアンテナを張っておこう。
(名古屋の話3へ続く、多分)


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