「はやぶさ 遥かなる帰還」を見た

2012-02-26 23:18:33 | 映画2012
「はやぶさ/HAYABUSA」に引き続き、はやぶさ映画第2弾。
前作より真面目な作りになってる分、面白みに欠ける。
ギャグが欲しいわけではないんだけど、お話部分が弱いかなぁ。
NECはまあ、好いとして(会社的にあれで良いのか、よくわかんないけど)
朝日新聞は名前出した甲斐無いなぁ。
別に新聞記者でなくても、話通じるよーな感じ。
記者のお父さんの町工場のとこが悪くないだけに惜しい。

もともと「はやぶさ」の話って感動できるようになってるからさ~!
どこをどう色と肉付けて見せるかなんだけど。
お洒落と野暮が紙一重で、どっちかっていうと、野暮ったいよーな。
人間臭い野暮ったさじゃなく、格好付けが気に障る感じって言えば良いかなぁ。
はやぶさのカメラが眼のような画面とか、絵面は綺麗なんだけどなぁ。
勿体無い出来だなぁ。

あ、はやぶさが最後に送ってきた地球の写真のところは、前作の感想でも書きましたが
やっぱり泣けましたね。
もう、パトラッシュに負けない涙のシーン
でも、ですよ。
渋谷のプラネタリウム&市川のはやぶさ展で見た「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の方が
泣けるんですよねぇ。
(天井型ドームにおっきくドーン!と写るからね)
あれはもう、写真だけで十分。
話がある分、感動が薄れる~、と思ってしまいました。

などとたらたら文句を言ってますが、多分3つ目も見るね。
予告を見る限り、あんまり期待してないけど。
案外大化けするかもしれないし(笑)








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