チェーホフを楽しむために (新潮文庫)

2009-01-31 15:40:55 | 
阿刀田 高 著
先月末にお正月にでも読もうと買ったのですがー!
やっと読了。
だって、チェーホフってよく知らないんだもん。
舞台自体は嫌いじゃないけど。
どーも、チェーホフの演劇(本も!)ってめんどくさそうな気配が漂ってるじゃありませんか。

でも阿刀田氏の解説ならOKかなぁって読み始めたわけですが。
うーん。
やっぱりチェーホフはあんまり好きになれないかもよ。

彼が演劇やら物語に目覚めたきっかけはオッフェンバックの「うるわしのヘレナ」
だそーなのですが。
あの、ちょーくだらないオペレッタ(うちにはユニテルのDVDがあるのだ)で目覚めたんなら
もう少し楽しい話を書いてくれてもいーのに。
あれはロシアの土壌がそうさせるんですかねぇ。

ただ、一度「桜の園」の舞台を見てみたいかもー!
(今まで吉田秋生の漫画を通してしか知らなかったし><)
ちょっと知った今だったら、何か新しい発見があるかもしれないよね。


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