メリー・ポピンズ リターンズ

前作の（原作もだけど）メリー・ポピンズが大好きなので～
やっぱり微妙だった。
部分、部分、前作に似せて作ってるのがあだになってるような気がします。
それに、やっぱり、歌がなぁ。
あのロンドンの歌は悪くないけれど、なんとなく、どれもパッとしない気がします。
聞きなれてないから、とかでは無いと思う。
前作の場面に似せている展開のため、あの歌の代わりがこれか、と思うとつまならいんですよ～。

比較対象が無ければ、筋書き（最初からオチは見えてるけど
HAPPY　ENDじゃないとか有り得ないし！）とか
画面の綺麗さとかは悪くないかもしれない。


それでも。
元気なディック・ヴァン・ダイクが見られたので、良し！
（ナイト・ミュージアムも、彼が出ているというだけで、見る価値ありますよ）

そうそう。
今度のメリー・ポピンズを原作者のP.L.トラヴァースは気に入るかしら。
多分、今度も駄目な気がする…。