ハイドンの『四季』 練習
パー練は秋の1曲目。
全体は夏のおさらい。
夏はどれも気合いが入って大好きですが、
特に最後の晩鐘の歌が、ね。
一日の仕事を終えて
おうちに帰る様子が
めちゃめちゃ幸せそうなのですよ。
労働とその後の休息の充実感って、本能に根ざした喜びだよなぁ。
初めて、この歌を習った時。
合唱の冒頭、男声が
♪Maedchen,Bursche,Weiber,kommt
娘さん、若者、おかみさんたち、来いよ…(今の団の資料の対訳から)
と歌うところを
♪ねーちゃん、にーちゃん、かーちゃんも来い
と歌ってくれた当時の先生。
今、試しても、音階と日本語の言葉のイントネーションが
ものすごーくぴったりはまるんですよねぇ。
秀逸。
そもそもミレーの「晩鐘」を思い浮かべてって言ったのも
その先生でしたよ。
だから、あたしの中では『18番の三重唱と合唱』じゃなく
『晩鐘』(Abendglocke)の歌なんでした。
あれから随分経つのに、歌ってると色々思い出すあたり
音楽って偉大だなぁ。
パー練は秋の1曲目。
全体は夏のおさらい。
夏はどれも気合いが入って大好きですが、
特に最後の晩鐘の歌が、ね。
一日の仕事を終えて
おうちに帰る様子が
めちゃめちゃ幸せそうなのですよ。
労働とその後の休息の充実感って、本能に根ざした喜びだよなぁ。
初めて、この歌を習った時。
合唱の冒頭、男声が
♪Maedchen,Bursche,Weiber,kommt
娘さん、若者、おかみさんたち、来いよ…(今の団の資料の対訳から)
と歌うところを
♪ねーちゃん、にーちゃん、かーちゃんも来い
と歌ってくれた当時の先生。
今、試しても、音階と日本語の言葉のイントネーションが
ものすごーくぴったりはまるんですよねぇ。
秀逸。
そもそもミレーの「晩鐘」を思い浮かべてって言ったのも
その先生でしたよ。
だから、あたしの中では『18番の三重唱と合唱』じゃなく
『晩鐘』(Abendglocke)の歌なんでした。
あれから随分経つのに、歌ってると色々思い出すあたり
音楽って偉大だなぁ。