昨年同様1月1日は映画館のはしごで始まりました。
せっかくの映画の日なのにー!
丸一日空いてるのに有効に使わんでどーする!?って思っちゃうあたりビンボー性だなぁ。
映画版BJ、正確なタイトルは『映画ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』ですね。
新春第1本目としてはダメな選択かも?と思いつつも、勢いでしか見れないよな~!と
選んだあたりが…今年もそんな風に‘ダメなんだろーなって思いながら映画見るスタンス’らしい。
感想第一弾携帯からの書き込みはこんな↓かんじ~。
めちゃめちゃ駄目だと思って見たので、そんなにひどくなかったです(^^;)
それよりも、同時上映のピノコの短編内。
ピノコとユニコが飛ぶシーンのBGMが~!
あれはリボンのどっかと同じメロディラインじゃない?
違う?あ~、確認したい(>_<")
と、劇場内の誰一人として思い付かないようなことでジタバタしてました(笑)
因みに音楽は冨田勲氏なので、似ちゃったり流用もアリっちゃアリですよねぇ…。
★
殆ど本編は頭に残ってなかった…わけじゃないんですよー!
以下ネタバレ注意!
★
えーと、TV版では制約上ムリだと言われるキリコ登場ってことで、まことっちもなんか気合入ってるぽかったですが。
話が散漫だしー!単に好い人になってるキリコは違うんじゃないだろうか。
そもそも何がしたかったかよくわからん内容になってましたよ。
ダイダロス製薬を敵とするテロ組織(っていうにはあまりにも小さいチーム)‘イカロスの亡霊’が起こしたビル爆破事件の被害者2人を助けたBJ。
1人目は(BJ詳しくないからタイトルわからん)トラックにはさまれて体切断して助けて、手術料として風車もらう話を使ってました。
んで2人目は母親がキリコに安楽死を頼んで、子供がBJに手術を頼んで、助かるんだけど、自動車事故で親子とも死んじゃう話…これもなんかあったよな~。
さーらーにー。琵琶丸(声が野沢那智氏でした。私は野沢氏のBJが好きだー!)と馮二斉の話まで出ちゃったりして…ここまでは前フリらしいっす。
治す事=手術することの意味を自身に問い直すわけですよ、BJ。
そんなところへ、イカロスの亡霊のメンバーが仲間を治してくれとやってくるわけですね。
連れられて渡った島にはサタンというウィルスに感染してる男女が~!
サタンはダイダロス製薬が作ったウィルスで、製造中に事故を起こしたために放置されてる。
ワクチンさえ手に入ればダイダロスは勿論、世界を手中に収めることが!
てなことを、BJに話すのがロック。
彼は両親が研究員で、ダイダロスを恨んでいる。そんな彼を引き取って育ててくれたミスター・グッドマンなる人物が‘イカロス’の元締めらしーんだけど…
さらに島にはキリコも呼ばれてちゃってたりして。
感染者は助かるのか?ワクチンは見つかるのか?BJ&キリコは島から脱出できるのか???
えーと、なんかもうちょっとすっきりまとまらなかったのかな~?
キリコよりロックのほうが目立ってたよーな気がするのは、私がロック贔屓だから。。。じゃないと思うんだけど。
目立ってたけど、ロック頭悪そうなんですよねぇ。
そもそも滑舌悪いロックは見たくねー!一人称俺とか語尾~ぜとかもなんか似合わないし。
否、原作にもそーいうロックはいるんだから、違和感ないはずなのになー。
なんとなく底が浅そうなんですよね。Mr.GOODMANなんて名前からしてうさんくさそうなヤツなのにどーして正体に気付かないんだ!
メトロポリスんときのロックもおバカだなーと思ったけど、頭悪いのとは別でしたよね、あっちは十分格好よかったし。
あ、でも。女装シーンと、一箇所だけ妙に良い顔の場面があるのでとりあえずファンは(TVでも良いから)チェックしておいて損は無い~と思います。
あ、主人公のBJは格好いい。。。か?
よくわかんないです(><)TVアニメ版殆ど見てないし~!
あの手術着早着替え(シーンがあった)とかはアニメファン向けよね、きっと。
ただ私の斜め後ろにいたファミリーの小学校低学年のお子様は途中で飽きてました。
誰を対象にしてるのかちょっとぎもん~☆彡