そもそもの出会いがいつのことか判然としないが、床屋で母親か父親を待っている時にビッグコミックだか単行本に目を通した時なのはほぼ間違いない。その時強く印象に残ったのは、イバラの冠をかぶった骸骨だった(記憶が正しければ、それは母親が勤めていた病院の近くだったので、だとすると小学校に上がる前の可能性が高い)。その後小学校高学年くらいの時に自宅で第一巻を発見したが(その時はゴルゴ13を別の経路からすでに知っていた)、別に政治問題に興味もなかった折、ギャグ&エロい話として認識したように記憶している。その後も有名な吉野家ネタなどを見たりする程度だったが、渋谷時代からは多少ちゃんと読むようになっていた。
そんな流れもありアニメ版が出てからずっと気にはなっていたので、先週の日曜に始めて借りて二巻(第六話)まで見たのだが…ゴルゴの声、音楽、歌、全てが軽い。特に歌は映像のチョイスがそれなりにちゃんとしている(例えばレトロな感じのEDとか)だけに違和感バリバリwそしてそのギャップがむしろ笑えるwまあやたらハードボイルドで固めてしまうと見る人を選ぶってのはわかるけどさ、第四話「プリティウーマン」の最後とかあの(一応)悲哀に満ちたシーンで明るいBGM使ったりするのはもはやギャグやでwもしこの軽さがネタにされるとこまで計算していたのなら大した読みだねって話だが、はてさて…
また、さっきも書いたように声も軽いというか若い感じで違和感あり。おそらく年齢不詳な感じにしたかったのだと思うけど、「俺の後ろに立つな」とか決めゼリフのとこでむしろ普段よか声が軽くなっちゃうのはいただけない(ただ、回を重ねるごとに馴染んできた感はある)。とはいえ、言いっぱなしてのもあれなんで代案を出しておくと、バトー、ケンプはちょいと偏りすぎとしても、無双の謙信あたりならどうだろうか?まあややお年を召している感じになってしまうかな~。
と批判めいたことばかり書いてきたが、原作を特徴付ける政治関連の話が大きく削減られていることを思えば、そのような軽さは少なくとも計算づくのものであり、その結果全体として、良くも悪くも「見やすい」感じになっているとは言えるだろう(パソコンなどやりながら見るのにちょうどいい)。
そんな流れもありアニメ版が出てからずっと気にはなっていたので、先週の日曜に始めて借りて二巻(第六話)まで見たのだが…ゴルゴの声、音楽、歌、全てが軽い。特に歌は映像のチョイスがそれなりにちゃんとしている(例えばレトロな感じのEDとか)だけに違和感バリバリwそしてそのギャップがむしろ笑えるwまあやたらハードボイルドで固めてしまうと見る人を選ぶってのはわかるけどさ、第四話「プリティウーマン」の最後とかあの(一応)悲哀に満ちたシーンで明るいBGM使ったりするのはもはやギャグやでwもしこの軽さがネタにされるとこまで計算していたのなら大した読みだねって話だが、はてさて…
また、さっきも書いたように声も軽いというか若い感じで違和感あり。おそらく年齢不詳な感じにしたかったのだと思うけど、「俺の後ろに立つな」とか決めゼリフのとこでむしろ普段よか声が軽くなっちゃうのはいただけない(ただ、回を重ねるごとに馴染んできた感はある)。とはいえ、言いっぱなしてのもあれなんで代案を出しておくと、バトー、ケンプはちょいと偏りすぎとしても、無双の謙信あたりならどうだろうか?まあややお年を召している感じになってしまうかな~。
と批判めいたことばかり書いてきたが、原作を特徴付ける政治関連の話が大きく削減られていることを思えば、そのような軽さは少なくとも計算づくのものであり、その結果全体として、良くも悪くも「見やすい」感じになっているとは言えるだろう(パソコンなどやりながら見るのにちょうどいい)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます