桐生ココ復活!桐生ココ復活!

2020-04-26 10:46:30 | Vtuber関連

 

会長が出所された、ということでお迎えに行ってまいりました・・・

 

なんて書いてみたが、実際桐生ココの配信(朝ココ)を見始めたのはつい最近である(・∀・)それで色々なVtuber(といっても同じホロライブ内だけだが)の絡みを見て興味深かったのは、「かわいい+凶悪」というギャップを前面に打ち出していることである(ココ会長なんて、ヤクザネタに下ネタにF wordだからなwww)。

 

以前、この「かわいい+凶悪」がギャグテイストにおいて極めて有効であると書いたが、Vtuberという「アイドル」たちの行動様式を見ていて新たに思ったのは、それが落胆のリスクを先回りして減らし、炎上の危険性を回避することにも繋がりうるということだ。

 

idol(偶像)というのものは、その言葉通りしばしば理想化され、それによって求心力を持つ存在だ。しかしそれゆえにこそ、ハードルが上がり過ぎた関係でちょっとした瑕疵によってもそのdignityは棄損され、むしろ袋叩きにすらされかねない危うさを持っている。その点、桐生ココ絡みで見たVtuberたち(例えば白上フブキや宝鐘マリン)については、むしろ始めからポンコツ感(失礼w)が付随していて、むしろそれによる親近感や面白さを求心力としているのは斬新であるように感じた。

 

まあもちろん、こういうギャップを求心力にするのって多分にイメージ戦略の危うい綱渡りではあって、無謬で不可侵な存在であり続けるのと同じような努力が必要にはなる。ただ、多少想定外な「ノイズ」が生じたとしても、それを上手く取り込んで無効化したり、むしろ新たな魅力の一つとしてしまうことが可能な柔軟性を持ちうるという意味では、やはりこれまでのidolとは違って強度の高い存在となる将来性を秘めていると感じた次第である。 

 

とか書いてはみたが、永久脱毛の痛みに耐えながら雑談をしよう、と何で思ったかなあ・・・とさすがに困惑( ̄▽ ̄;)発想が斜め上過ぎて、題名を二度見しちまったぜよ(てかサムネも天才的すぎる)w

 

 

まあともあれ、今後AIの発達や経済の衰退もあって生身のパートナーを求めない人間が増える可能性を考える俺としては、このVtuberアイドルの新奇な傾向には注目していきたいところである。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現在の緊急事態宣言は「奈落... | トップ | 癒しニキを雇うより、人工知... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Vtuber関連」カテゴリの最新記事