「奇跡」のコンセプトの例として、圭一の非常に重要なセリフを書き忘れたので追加しておく。
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いや、奇跡じゃないんだよな。奇跡はみんなの力を合わせれば起こせる、
その程度のものなんだ。一人では絶対に成し得ないことが、みんなでならできる。
一人では奇跡でも起こらなければ成し得ないことが、みんなでならできる。
みんなでならできる、当たり前のことだから、奇跡なんて呼べない。
つまりこれは、必然ってことだ。
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このフレーズだけで、かなりひぐらしの「奇跡」について理解できる。繰り返しになるが、こういった団結、そしてそれによって閉塞した状況を打破することがひぐらしの「奇跡」なのであった。
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いや、奇跡じゃないんだよな。奇跡はみんなの力を合わせれば起こせる、
その程度のものなんだ。一人では絶対に成し得ないことが、みんなでならできる。
一人では奇跡でも起こらなければ成し得ないことが、みんなでならできる。
みんなでならできる、当たり前のことだから、奇跡なんて呼べない。
つまりこれは、必然ってことだ。
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このフレーズだけで、かなりひぐらしの「奇跡」について理解できる。繰り返しになるが、こういった団結、そしてそれによって閉塞した状況を打破することがひぐらしの「奇跡」なのであった。
担当にはZIZZ ATUDIOさんもいるようです。オリジナル版の曲を高く評価されているみたいなので、やっぱり心配でしょうか?
それともやはり同様に高く評価されている鬼哭街や沙耶の唄の曲を作っている人たちなので期待の方が大きいでしょうか?
音楽については考えていませんでしたが、この顔ぶれなら外れはないと思います。
最大の焦点はむしろ音声でしょうね。以前書いたこともありますが、ひぐらしは感情の表現が濃密なだけに、非常に高い演技レベルを要求されます(単純に「印象と合う、合わない」程度ならそれほど問題もないなのですが…)。アニメ版は映像で多少補えるかもしれませんが、ゲーム版では声がダイレクトに影響してしまうので不安です。逆にそこがクリアできれば、パソコン版を超える作品になるでしょう。