仕事が片付かないから引きこもると言ったな・・・あれはウソだ!ウワーーー!!!
といういつものヤツだが、まあ取り合えずどっかで飯食って、喫茶店で仕事でもすっか・・・とま西日暮里の「一由そば」でジャンボゲソ天を食らう。
あれ、思いの他腹にドッカリきたな・・・ほいじゃあちと腹ごなしに歩くか、と隅田川の未踏部分を目指して北上を始めた。
武蔵野線沿線もそうだけど、この「境界線を超える感覚」がたまらんのよねえ😍日常が融解して自分がどこにいるのかわからんようになるというか。
そしてこういう変性意識の時に見るべきは、
知るかコンビの配信だよなあ(飛躍)。この二人の非日常なるものへの飽くなき探究心と行動力、そしてそのレポートを聞くのにこれほどかみ合う状況があるだろうか、いやない。
まあそもそも二人の配信を見始めたのが、池袋のHu-luというラーメン屋で昼飯を食った後に北上して王子→田端→荒川沿い放浪した時なんで、どうも川沿いを彷徨=知るかコンビの食レポみたいになってるところがあるw
とか思ってると、
町屋駅を通過。地名だけ耳にしたことがある場所を実際に訪れてみると、また違った感慨が湧くものだ。
隅田川沿いに到着。この時点では前掲の動画は見終わったので、
別のヤツを見始める。
二人の会話のチルい雰囲気が、実家のオフコラボという環境によー合っとりますわ。てか配信中にパートナーの親へ挨拶するVtuberって他におる?www
それにしても、西日暮里駅周辺に漂う昭和・平成の混淆した感じと、川沿いの若干平成の趣を残しながらタワマンがどんどん建ってる状況(豊洲とかが典型)の混在がおもしろいね。
まあスカイツリーができた時も付近の街並みとミスマッチじゃね、みたいな話も出てたから、今の東京東部によく見られる風景の一つなんだろう。
このあたりで仕事のメールやらプライベートのラインやらを返信。
ほう、これはまたおもしろい。東京湾沿岸はモノレールを使うによく目にするが、それとはまた違った非日常感があるね。
まあ羽田の方が「キングスカイフロント」という中二病みたいな名前のついた施設を設けて川崎-羽田ラインの発展を面でやろうとしてるっぽい雰囲気なんかも感じるが、こっちはスカイツリーなんかを使って人を呼びつつ、住居のキャパを増やして若いファミリー層を呼び寄せ街の活性化をはかってる感じなのかな。
対岸の建物を見つつ、ここいらで動画を変更。
せっかく隅田川巡りをしてることだし、青山士絡み(微妙に違う)でパナマ運河の解説でも見ようかね。
川沿いの道がなかったんで、少し内側に入って南下を続ける。さる折目にしたる景色がこちら。
グラウンドから金網越しに見ると、別世界の宗教建築かのような趣を感じますな。あるいは世紀末風というか・・・高度経済成長の頃、遠巻きに見る東京タワーの印象もこんな感じだったのだろうか?
うーむ、なかなかの景色。桜橋は橋の独特な形もあって印象に残る。だけどここはライトアップされた状態で見るのが一番趣深そうだねえ。
真横から見た景色。
お、ここに出るのかあ!
前にチャリで昭和通り周遊してた時に来たことあるわ。黄金色の「おめでたう〇こ」みたいなモニュメントがあるのがやたら印象的だったなあ(撮影の際に手が拒絶したのか、ビルの陰に隠れて微妙にしか写ってない)wそしてなぜかその隣には全面ガラス張りのビルがあって、この組み合わせがまあ何とも奇怪な雰囲気を醸し出してるんよねえ。一体どうしてこうなった?て感じであるw
ちょっと異国情緒出してきたねえ・・・若干ハウステンボス感あるよ(雑)。
ここで動画が終わったので、パナマ運河の解説後編へ移行。
アメリカさんの中南米やらかしエピソード満載。ウクライナ侵攻絡みで前に書いたことがあるけど、今起こっている状況の問題点を指摘することと、指摘している側が過去に過ちを犯し、今も誤謬を抱えているというのは全く矛盾しないんだよなあ(んなこと言ったら、例えば第二次大戦でドイツから侵攻されたことを非難しているポーランドも、昔ウクライナとかに同じ事やっとったやんけ!てことで何も言えなくなるぜ。イギリスは論外レベルだし、フランスはナポレオン戦争のやらかし無双の経歴があり、中国も現在進行形であれこれやってますよ・・・ということでひとまず常任理事国全滅であるwまあ王朝や政体の変化をリセットとみなす方法もあるけど、まあそれで万事解決、てのはかなり実態とかけ離れてはいるよね)。つまり、ロシアの行為も問題だし、アメリカの行為も同時に問題だった、というね。もちろん、ウクライナが無謬って話になる訳もない。
もちろん「どの口が言うのか」という批判はあるにしても、ここのバランス感覚を容易に欠いてしまうケースが散見されるのは結構不思議だと思ったし、世論、いやむしろ亜インテリの脆弱性を感じもした次第だ(まあだからマスメディアの報道がダイレクトに効果を発揮してしまうわけだけど。あと、なまじ知識がある人間は合理的に賢明な判断をしているつもりでいて様々な前提が抜け落ちてるから、ズレたことをさも正しいかのように認識してしまうケースはやはりここでも散見される)。
おお、屋形船やん。これに乗ったのが10年以上前というのが時の流れの早さをかんじるわ~。
とか思いながら歩いていたところ、総武線(浅草橋駅付近)とぶつかり完全に歩いたことのある領域まで来たため、川下りをやめて線路沿いに歩く。
高架下の様子が「the 昭和」って感じであるw。
さて、浅草橋駅から秋葉原駅まで来たところで、近くの「スルターン」に寄る。
ウズベキスタンのプロフを思い出しながらラムビリヤニをいただく。最初は軽い口当たりだが、徐々に辛さがでてきて、その段階で一緒にラム肉・ライスを食べると◎。辛さキャンセルの半熟卵やヨーグルトもあるので、そこは状況にあわせて摂取してくだされ。
・・・という感じで思い付きの立ち食い蕎麦から始まった隅田川放浪はここに完結。
以前やった王子~日暮里までの隅田川攻略と今回のをあわせて隅田川は一応全て見終わった感じだ。となると、他の周遊系としては更新が止まっている武蔵野線巡り、もしくは埼玉から荒川北上の儀といったところか。え、何の意味があるのかって?さあてね、ワイにもわからん。全ては風に聞けって話ですワ(・∀・)
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