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チェッカーズ:Room

2006-07-02 22:06:39 | 音楽関係

カラオケに行くことの意味は色々あるが、私としてはよい曲を発掘するというのが結構大きな位置を占めている。その中で多くの名曲に出会ってきたが、今回はチェッカーズのRoomを取り上げたい。


「君が窓辺に 刺した薔薇を…」で始まるこの曲、とにかく歌詞がもの凄い印象に残る。例えば「俯いたままそっと鍵を 差し出したとき動けなかった たった一言やりなおそうと 言える勇気があればよかったね」、「もう二度と使うことない 鍵がてのひらで二つ 長い日々へのピリオドみたいさ」など、私は一度聞いて忘れられなくなった。歌詞がそのまま心に響くというか、情景がありありと浮かぶというか(まあその両方なのだろうが)…


それをカラオケで歌った人がまた歌の上手い人で、そのことも多少影響しているかもしれないが(実際、原曲を聞いたときに「○○さんの方がうまいや」と素で思った)、やはり名曲には違いない。最近新しい曲を聞いていないという人、チェッカーズのベストアルバムに入っているのでレンタルででも聞いてみてはどうだろうか?


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