鎌倉駅付近で昼食を食べた後で線路沿いに北へ進むと、建長寺が見えてきた。ここは宝治合戦などの際に執権を務めていた北条時頼が創立し、蘭渓道隆が開山となった臨済宗の中の一大派閥の本山となっている。
師走ということもあって質実な印象の院内ではあるが、外の駐車場は広く、その強勢を伺わせるものとなっている。
その中で、パキスタンより送られたという苦行で瘦せ細った仏陀象を見ると、そのギャップに何とも言えない心持ちになるのはワイだけだろうか?
美しい唐門の横を抜けると、
庭園が広がっていた。
澄んだ内面の人間にはこの池が「心」に見えるそうだが、生憎とわっちには瓢箪の出来損ないみたいにしか見えなんだwあるいは、この池に暴れん坊をぶっ込むと「キレイなジャイアン」的なヤツが爆誕するんだろーか?むしろ「野郎ぶっ〇してやる!」とキレられそうだが(・∀・)
せっかくなので紅葉も一枚。
帰りしなに一枚撮影。
さらに道場を撮影。
「道場」と聞くと踊り出すタマネギ師範がつい連想されるパラッパ頭のオイラだが、さてここの道場いうんはどないな修行をやっとるんやろかね?
そんなことを思いながら、建長寺を出てさらに北へ進むのであった。
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