ずっと家の家紋が「丸に剣片喰」だと思っていた。
7月7日に突然、実家に同居していた伯母が無くなり葬儀を手伝っていたら、どうやら剣のない「丸に片喰」が実家の紋らしい。
母方の家紋が「丸に剣片喰」なのでカン違いしていたらしい。
昔は嫁ぐ時には実家の紋付を持って行ったということもあり、また家内の実家が「丸に剣片喰」なので、いつの間にか混同してたようである。
伯母は大正8年生まれの91歳だった。
7日の昼頃に体調を崩し、救急車に乗せられたが搬送先が決まらず3時頃ようやく病院に運ばれたが、あっと言う間に息を引き取ったとのことである。
昔の人なので大病もせず、あちこち痛くても我慢強く病院にはほとんど行かなかったらしい。
父の姉だが、子供はいなかったので親戚や近所など近しい人だけの小じんまりした葬儀だった。
こんな時でもないと親戚も集まらないが、もはやみんな老体である。
すでに代替わりしている親戚もいて、名前も系譜も一致しない。
元々、代々続いた家ではないので、それはそれで面倒がなくて良い。
実家は人口の少ない町だが、ここ数年は全国あちこちで見られる「老人の町」「シヤッター通り」と化している。
地元に残った跡継ぎ達は現状維持するのが精一杯のようだ。
病院はあっても救急搬送先が決まらないのは日常茶飯事ということで、日本の縮図を見た思いだった。
7月7日に突然、実家に同居していた伯母が無くなり葬儀を手伝っていたら、どうやら剣のない「丸に片喰」が実家の紋らしい。
母方の家紋が「丸に剣片喰」なのでカン違いしていたらしい。
昔は嫁ぐ時には実家の紋付を持って行ったということもあり、また家内の実家が「丸に剣片喰」なので、いつの間にか混同してたようである。
伯母は大正8年生まれの91歳だった。
7日の昼頃に体調を崩し、救急車に乗せられたが搬送先が決まらず3時頃ようやく病院に運ばれたが、あっと言う間に息を引き取ったとのことである。
昔の人なので大病もせず、あちこち痛くても我慢強く病院にはほとんど行かなかったらしい。
父の姉だが、子供はいなかったので親戚や近所など近しい人だけの小じんまりした葬儀だった。
こんな時でもないと親戚も集まらないが、もはやみんな老体である。
すでに代替わりしている親戚もいて、名前も系譜も一致しない。
元々、代々続いた家ではないので、それはそれで面倒がなくて良い。
実家は人口の少ない町だが、ここ数年は全国あちこちで見られる「老人の町」「シヤッター通り」と化している。
地元に残った跡継ぎ達は現状維持するのが精一杯のようだ。
病院はあっても救急搬送先が決まらないのは日常茶飯事ということで、日本の縮図を見た思いだった。
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