Room66

ベース弾きの日記

膀胱癌の治療 まとめ

2024-02-08 06:29:09 | 膀胱癌
膀胱癌のシリーズが続きましたので、まとめサイトを作りました
写真は病室から見える朝焼けの町 点滴入院を入れると今回で5回目の入院です


2022年3月 最初の血尿 コロナに感染した日で翌日に血尿も収まり放置

2022年6月頃 人間ドックのエコー検査で膀胱に影があり、泌尿器科への紹介状が同封
行きつけの?泌尿器科を受診し膀胱鏡検査するも何も見つからず、尿検査でも異常なし

2022年10月頃 再度血尿があるも、いつもの泌尿器科が休診で別のクリニックへ
エコー検査で膀胱内に石のようなものがあり、薬をもらって1週間後に再検査するも石のようなものは消失

2023年5月 血尿が続いたためいつもの泌尿器科で膀胱鏡の検査
膀胱内に小さな腫瘍みたいなものがあり、尿検査では悪性度も高くないという事で総合病院を紹介される

2023年はコロナも第五類になり、この年はイベントが多く予定されていたが、まぁ毎日血尿

2023年7月 紹介状を持って総合病院の泌尿器科を受診して8月15日にCTの予約をとる
コロナ明けで手術が混んでおり、早くても9月中旬との事

7月は宮崎出張+ゴルフ3連チャン、その1週間後待望のA380でハワイに6日間の旅行とハードな夏
明けて8月15日CTの結果「膀胱癌だね」とアッサリ告知、手術は9月頃との事
9月は長崎で女子プロ選手権のプロアマに招待されており、これだけは何とか参加したいと血尿出しながら参戦
ハーフ折り返したところで病院から着信があり、9月22日入院が決定

【膀胱癌手術】1回目
簡単な手術なので1週間程度の入院と説明を受けるも、手術中出血が多く腫瘍を完全に取り切れず止血のデカいバルーンを入れ12日間の入院となる
当初13:00から1時間程度の手術なので下半身麻酔だったが2時間ほど経過した頃、手術室が何やら騒がしくなり麻酔科医から止血に時間がかかっているので、全身麻酔に切り替えると告げられ、病棟に戻ったのが7時間後の20:00を過ぎていました

術後主治医からの説明で、腫瘍は3.8cmあり根っこの部分を切除しようとしたところ出血が止まらずとりあえず止血して後日再手術との事
病理検査でも多少悪性度のあるものを確認したため、再手術まで化学療法(抗がん剤)を3クール行うとの説明を受けました
最悪「膀胱全摘出」という話をされて、これは結構深刻な状況だと気づき始めました

おかげて、このシーズンは9月のゴルフを最後にクラブは振れない、バンドは休止となる

10月23日~10月27日 1クール目の入院点滴 ゲムシタビン+シスプラチン 意外と平気
その後翌月曜日、翌々月曜日に通院でゲムシタビン点滴

11月20日~11月23日 2クール目の入院点滴 フワフワ感はあるも意外と平気
通院点滴も何なくこなす

12月18日~12月21日 3クール目の入院点滴 
これがキツくてヒドい目に 静脈炎にはなるし、倦怠感が半端ない クリスマスはダウン
翌週の25日(月曜日)フラフラしながら最後の通院点滴に行き、CTを撮り次回の手術入院予約を入れました

3回目の抗がん剤はとにかくキツかった
年末年始と静脈炎で左腕が腫れて、倦怠感でカラダが思うように動かず、年明けにはキーンという耳鳴り
年明け2週間ほどしてようやく体調も戻り、そんなんしてるうちに2回目の入院日が決まります

2024年2月2日
【TURBT 2回目 入院】
2回目の手術は前回のような「延長戦」になるのも嫌だったので麻酔科医と相談して全身麻酔に
ちなみに前回の麻酔の切り替えという術式変更は麻酔科医からインシデント報告が出されたとの事
病院でも手術時間は上位に入る長さで、病棟の看護師にもすっかりお馴染みに、、、

2024年2月5日 手術
15:00頃に手術室から呼び出しがあり、15:30頃には麻酔でキモチ良い眠りに
ナースが手術時間は37分という報告をしており、目覚めたのは17:00頃でした
結局2回目の手術の病理検査ではがん細胞が見つからず、免疫細胞(マクロファージ)が確認されたとの説明がありました
おそらく抗がん剤による効果ではないかと
初回の手術では深度がTp1、がんのグレード2(ステージ1)、病理検査で一部悪性を認めたとあり、最悪膀胱全摘という説明を受けた時はショックでした
ただ、初回の手術の最後で出血となり正確な深度も確認できず、抗がん剤で取り残した癌を小さくするという方法が良かったのかもしれません
まぁ、初回の手術で術前にCT撮ったものの腫瘍の場所が悪く、膀胱鏡が入った真裏に腫瘍があったので次回は万全の準備しますと主治医から説明があった
おいおい、毎回万全の準備してくれよ、と心の声

血尿が出た頃はこんな大ごとになるとは知らず、途中から膀胱癌を調べまくりました
今は膀胱温存術もあり、海外では遺伝子検査(ゲノム解析)などでターゲットの癌に最適な抗がん剤を調べることができるらしい
国内でもがんゲノム解析が保険適用されているが、がんの標準治療が終わった患者のみが対象で医療費もかなり高額だ

今や二人に一人が癌に罹患する時代で、大きな病院では先進治療などを含め根治実績も高くなってきている
私の知っている人で、あの膵臓がんになって術後5年生存率の7%をツモった方もいる
抗がん剤も、免疫治療用のオプジーボやキルトイーダなどが保険適用になり、効果の高い化学療法も出てきているらしい

今回は幸い術後の経過も良く入院から9日目で退院の予定です
退院の朝は早起きで、綺麗な朝焼けが撮れました



癌はやはり早期発見と早期治療が大事だと痛感した次第です
そもそも血尿が出た時は腎臓の石か何かだろうと軽く考えており、3年前人間ドックのエコー検査で膀胱内の突起が見つかり紹介状をもらった時に、きちんと受診していればと
まぁ、今更「たられば」ですが

以上が血尿から9カ月に及ぶ「膀胱癌」のまとめです
膀胱癌は比較的高齢者に多く(私は65歳+喫煙者)、なかなか膀胱癌のブログとか無いので「まとめ」でアップしておきます
この記事が膀胱癌の治療をされてる方や血尿が出た方のお役に立てれば幸いです

またお世話になった主治医の先生や病棟の看護師・スタッフの皆様には感謝しかありません
「がん」と告知されてから半年、私を支えてくれた家内や家族にも感謝です
この半年、入退院があって会社にも半分くらいしか出勤してないですが、たまたま会合とか大事な用事はスケジュール調整ができたのと、何よりPCでリモートの仕事が可能になったので周りにはあまり迷惑かけなかったハズ?


最後まで読んで頂いた方にアドバイスですが、健康なうちにがん保険は入っておく事です(当たり前ですが)
住宅ローンのがん特約(今は3大疾病・5大疾病もあるとか)には必ず入っておく
掛け捨ての医療保険も入院が続くと結構経済的に負担になるので若いうちに1本は入っておく
また保険には「払い込み免除特約」というものがあり、癌と診断されると、保証はそのまま保険料の払込免除がつきます
私の場合はこの程度で済みましたが、転移性の高い癌の場合は治療期間も長期に渡るため経済的な備えが必要となります
また先進医療や遺伝子検査等も高額となるため、若い時から備えておいたほうが良いかと思います

何がツライかと言うと、コロナ渦が終わっても面会制限があるため入院中は独りで、これがメンタル削ります
また、今は情報が多いため自分で検索して情報に翻弄されてまたメンタル削られます
一昔前、癌は終わりのない戦いというイメージでしたが、今は医療の進歩と保険制度の拡充等もあり運が良ければ何とかなるケースもあります
この記録が「がん」と告知された方への一助になれば幸いです


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二度目のTURBT

2024-02-07 22:57:00 | 膀胱癌
そして2月2日(金) 予定通り入院
術前の説明は前回より詳しく聞いたものの丸々3日間、何もする事もなく

2月5日(月)は14:15~の手術予定が1時間ほど遅れ、前日夕食から食べてないので腹ペコ
今回の手術予定時間は1時間弱と言われていたのですが、前回の延長戦は病院でも上位の延長時間だったらしく
麻酔科医との相談の結果、全身麻酔を選択することにしました

プロポフォールが点滴に混ざり、深呼吸してるうちに目が覚めました
覚醒と同時に竿と膀胱のあたりが痛い
「いてててて」と言うと痛み止めを入れてくれました

そのあと看護師の会話で手術時間は37分とか聞こえてきて、時計を見ると17:00
15:00頃に手術室入り麻酔の準備が15:30頃だったので、こんなもんかと一安心

ただ、全身麻酔は醒めた後すぐに痛みが来るらしい
下半身麻酔は3時間くらい効いているので、局所の痛みは和らぐみたいです

一晩は割と痛みもあり、前回と同じく座薬入れたり痛み止めの点滴を入れたりして過ごしました




病院食のカレーとスパゲッティミートソース


翌日火曜日、一日ベットですが午後くらいに着圧ストッキングを脱いで歩きます
この日はさすがに食欲も無く、術前あれだけ腹ペコだったのに食事は半分くらい残してしまう
まぁ、前回より還流水のデカい点滴があるわけでもなく、火曜日の夕方には点滴も
終わって、残るは尿管のみ

水曜日は術後のフラつきも収まり、体調も戻ってきた。何より耳鳴りが小さくなっている。
尿のカテーテルを抜くまで何もないので、ひたすらNetflix
一日中音楽番組を見ていた

夕方、そろそろ飽きたので娘の披露宴で作ったムービー3本を見返す
歳のせいか、途中涙腺がゆるむも中々イイ出来だったと自己満足

さて夕飯の配膳時間かと思ったら、主治医が病理検査の結果が出たので奥さんと一緒に聞きますか?って、これから呼んでも時間かかるし何より今回はあまり期待してなかったので(以前は楽観的に考えて奈落の底だった)
自分ひとりで説明を聞くことに

結論から言うと今回削った細胞からは癌は発見されず、化学療法(抗がん剤)により免疫細胞(マクロファージ)が検出されたとの事
12月の術前CTでは前回の削り残しが僅かに白く見えたが、その後無くなったのか???
主治医も自分が処置した場所なので探したけれど、見た目は正常組織なので念のため広く浅く削ったという事です
今後は定期的にCT検査で様子を見るとの事で、あまり楽観視もできないけど初回の手術では途中出血のため筋層までの浸潤が確認できなかったため、おそらく粘膜層までの癌だったかも

ただ、膀胱内をくまなく見たわけではないし見落としがあるかもしれないので定期的な検査を続けることになりました

膀胱全摘という最悪のシナリオを覚悟していた身からすると地獄から天国

膀胱の内側を結構削ってペラペラになっているため、しばらく無理しないようにとの事でした

長文となりましたが、後日まとめサイトを作りたいと思います


ちなみに今回の尿道カテーテルはこの太さ
前回は還流水のルートがあったので一回り太い
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ようやく体調回復

2024-01-29 20:23:51 | 日常のコト
化学療法の最後のゲムシタピン点滴12月25日から年をまたいで、ほぼひと月

1月中旬頃から倦怠感もおさまり、耳鳴りは続くも何となく日常が戻ってきた気がします

1月は新年会のラッシュで、19日・20日と連勤


明けて22日(月)は温泉で新年会


その週末、同じ温泉で会社の新年会とノンアルコールの日が続きました


途中、間違ってホンモノのビール飲みましたがやっぱり美味い!!!


耳鳴りは、シスプラチンの毒性で起こる副作用で元に戻るのは結構難しいらしい
耳鼻科に行って薬もらったところ、午前中は割と良くなってきたが朝方にキーンという耳鳴りで起きる日もある
ほぼ1カ月くらい続いているので慣れたと言えば慣れたけど、6000Hzと結構高い音なので真夏のセミの声のする野原にいるようだ

体力は戻ってきて、体重は増えたまま70Kgと結構重たい
体力のバロメーターは何といってもスロットだ
12月後半と1月の前半は、全くスロってない
行く気力も無いほどグタグタだったが中旬頃からケンシロウに会いに
でもって先日お久しぶりのトキ昇天の「無想転生」に入り、きっちり20連で終わった

20連するのに小一時間かかるので、座っている体力だけでも戻って有難い
ホントはもっと違うところに体力を使うべきだけど

そんなんしてたら次の入院予定が決まり2月2日入院の5日が再手術となった
金曜日入院で土日は何もすることが無いのが憂鬱だが、ひとまず頑張ってきたい
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晴天と荒天

2024-01-17 20:21:58 | 日常のコト
1月11日
雪国の1月では珍しい晴天に恵まれ、一日中雲一つない青空

サウナのあるスーパー銭湯でも行ってリラックスと思ったら、湯あたりしたのかダルダル
このところ耳鳴りがひどく、耳鼻科に行ったら抗がん剤の副作用かもってコトで
ずっと運動してないし代謝も落ちてるし、健康にも悪かろうと数回銭湯で温まるも改善せず

ま、青空見たし良しとしよう

がしかし翌日、雪国らしい大荒れの天気


鉛色の空とはコレの事

日本海側が荒れると太平洋側は晴天となるのも冬の「当たり前」
今年は雪が少ないから良しとしよう


相変わらず倦怠感と耳鳴りは続くが、1月14日の日曜日天気も体調もイイ
ずっとチェックしてたRIMOWAのブリーフケースを買いに家内と出かけた


実に数年ぶりの大手百貨店
欲しいのは決まっていたので、即買いしてからあちこち見て回りました
まぁ、色んなものがあるなぁとネットショップとの違いをしみじみ感じ(当たり前)
家内のスマホケース買ったり、ちょっとおされな植木鉢買ったりで

病人もたまに出掛けるのもイイもんだと感じた一日でした


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そして1月2日

2024-01-11 20:05:10 | 日常のコト
元旦の地震のあたふたから一夜明け、1月2日

この日は新年会があったが、体調もアレなので年始挨拶に伺うも道路はガラガラ
その後、元旦に壊れたイスを買いに家具屋さんへ

当初、TECTAのD43チェアが肘掛付きなのでちょっと高いけどコレでいいや
と考えていたけど、店に行ったら現物はあるものの座面がちょっと高い

別の場所に展示されていたACTUS675チェアってのがぴったり



D43チェアは展示されていたM21テーブルに配置されてたものの、何かピンとこない

なので675チェアに決定
まぁ、値段も4分の1で済んだので何か得した気分

それにしても、20年前に買ったテーブルとチェアが3倍近い値段になっててびっくりしたわ


そんなんして、家に帰ってもテレビは地震のニュースばかり
日も暮れて、さて元旦は辛ラーメンだったので美味しいものでも食べようかと支度してたら

「羽田空港で日航機炎上」のニュース速報

大丈夫か日本
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衝撃の幕開け 2024

2024-01-10 20:56:04 | 日常のコト
12月25日にGC療法3クールを終え、ぐだぐだのカラダで年末を迎えるという2023年

年末は娘夫婦全員集合でちびっ子を入れて総勢9名
盛大にカニ祭りの宴
一昨年はズワイの生ポーションでカニすきしたけど、ちょっと足りず
昨年はズワイとタラバに分散するも焼きタラバが人気があり、タラバが足りず
今年は面倒なんで3カ所からズワイのポーションとタラバをオーダー
入院中にポチッたせいか、総重量で6Kgあり冷蔵庫がパンパンに


さすがに2Kgほど余ったけど、みんな腹いっぱいカニまみれで幸せの年越し
ワタシは体力的にキツくて、24時まで起きていられずベッドで紅白を見ていた
年末の2カ月ほど運動不足と抗がん剤のダブルパンチで、ぐだぐだの年末年始だ

明けて元旦、早々にリビングのワタシ専用のひじ掛け椅子が壊れる
TECTAのM21テーブル用B17チェアではなく、通販で買った安いヤツ
座面の金属プレートが折れて再生不可能なので、初売りに行かねば

そうこう思いながら穏やかな元旦を過ごしていた夕刻頃、家内のスマホの警報が鳴った
感度を下げているらしく、震度3~4以上で警報が鳴るらいしのだが、テレビが速報に切り替わり
しばらするとワタシのスマホ2台も警報が鳴りはじめた
家がミシッと音をたて、グラグラと揺れはじめ液晶テレビを押さえながら「こりゃ、ヤバいな」と構える
NHKでは津波警報が流れ、「今すぐ逃げて!」と連呼
どうするか迷っていたら、近所のクルマが一斉に近くのイオンに向けて移動しているようだ
幸い、上の娘夫婦がイオンの前のマンションで、イオン駐車場が大渋滞らしく車の移動は控え家で情報収集
下の娘夫婦は震度5強だった西区のショッピングセンターにいたようで、店内に軟禁状態
「X」で検索したり道路状況を確認するも、なかなか情報が整理できない
とりあえず、徒歩での避難も控え家で待機した
1時間ほどすると、近所のクルマも戻ってきて、情報も整理されてきた
とりあえず、年始なので食料とか水は何とかなるし、下の娘夫婦の実家が西区で液状化の被害があるらしく断水
落ちた付いた頃に我が家に送ってもらい、遅い夕食となった


地震から1~2時間すると、震源地や震度の分布がわかったきた
我が家がある東区地域は震度5弱という事で、それほど被害もなく、ワタシのCD棚からCDが10枚ほど落ちたくらい
電気も水も大丈夫で、能登半島の被害が大きいようだ
しかし、まだ全貌は見えてこない

元旦の16:00頃って、結構みんな家に集まってるから大丈夫かなぁ




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GC 3クール目 その後

2023-12-29 23:48:51 | 膀胱癌
12月25日(月) フラフラしながらゲムシタピンの通院点滴を受け、これでGC療法完了

今回はキツかった

26日(火)半日仕事で出社したものの、だいぶフラフラ
左手首の腫れはだんだん痛くなってくるし
ま、十分な休養という事で横になってました
27日(水)も半日出社して、午後から家で横たわっていたものの、手首が痛い

そういえば血管内科があったと、夕方クリニックに行ってみる
どうやら点滴を刺した部位より心臓に近い部分が腫れるのが通常?なので、よく分からないらしい
やはり主治医に診てもらおうと、翌日予約をとる
主治医が外来に出ていなかったが科長がおり、抗生剤で様子をみるとの事

一番腫れていた部位も触れるようになり、冷えピタを貼って薬を飲んで一晩
少し腫れもひいた

血管内科でロキソニンを処方されたが、今週は浮腫みが収まらずロキソニンは中止
そういえば尿もあんまり出てないようなので、ひとりマッサージを
ようやく木曜日の夜くらいから体重も減少し、金曜の朝はかなりカラダが楽になった

倦怠感が続くと思考力もおぼつかなく、あんまり無理しない事が一番と感じました

やはり3回目は徐々に「副作用」なるものが強くなってきた
恐るべし
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GC療法 3クール目 悲劇は退院後

2023-12-26 15:30:43 | 膀胱癌
12月18日から入院して4日目の21日に退院

今回、シスプラチンの副作用「しゃっくり」が3日目に出たものの
全体的には軽く終わったと思っていた

22日(金) 大雪の後、飲み会があったので夕方から21:00頃まで外出

金曜日の夜、点滴のあたりが腫れて少し痛い
以前もあったので、そのままにしておいた
後から調べたら、すぐに冷やせばよかったようだ

23日(土) 朝からダルい、超絶な倦怠感。点滴跡はさらに腫れている
ほぼ一日中ソファで横になっていた、明日はクリスマスイブなのに、、、

24日(日) 朝から超ダルい。一日中横になってる始末
金曜日から視力も悪くなってるようで、ピントが合わず
この日も一日中寝てました

25日(月) この日は通院点滴とCT。何とか気力を振り絞って病院へ
最後のゲムシタビン点滴が12:00の予定で、その間CTとか診察
12;00から点滴して13:30頃おわり、清算とか次回入院申し込みして15:00頃に遅いお昼を

26日(火)から出社の予定なので、何とか体力回復と早めに就寝しました
金曜日あたりから、寝てばかり
26日(火) AM6:00起床、朝マックを買いにいく気力があります
ようやく食欲も戻り、完食

主治医も3回目だから効いてるのかなぁ、と
効いてて欲しい


追伸
クリスマス自爆でFenderのウクレレベースが12月21日出荷予定で、ポチってたらイブの24日に届きました
開封したものの、こんな状態なのでまともに弾けず、、、
よく見てみると、作りも良くて生音もいい
何よりナイロン弦じゃないとこがいい
まだアンプには差してないので、後程レポートします
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GC療法 3クール目

2023-12-20 05:10:28 | 膀胱癌
12月18日(月)からいよいよ3回目の入院点滴となった
さすがに2回目のシスプラチンで体重が増え、退院後もなかなか戻らず
2週間かけてゆっくり体調を戻したけど、レポートでもあったように倦怠感とかフワフワ感は長引いた
ある日の夕方、血糖値が下がったのか、カラダにまったくチカラが入らず、取り急ぎ夕食を掻き込み安静にしてた

これはゲムシタビン(ジェムザール)の仕業なのか?
まぁ、年内の3クール目の予定が狂うと、再手術の日程も遅れるので無理やり行くのだ

入院初日は、術前検査とかあって午後からの点滴スタートで、これは何なくこなし
二日目は怒涛の8本、担当看護師も日勤の交代時間16:30までに5本を目標にしており、全開で落としてきます
途中生理食塩水1リットルの頃には血液が薄まったのか動悸が早くなっています
担当看護師いわく「抗がん剤はカラダにとっては毒なので、なるべく早く代謝させないと」との事でしたが、心臓バクバクはいかん
若干スピードを落としてもらい17:00頃には残り生食1.5リットル、3本までとなった
過去最短の20:30には全部終わり、眠りについたのであった

体重は3Kg増え、尿量は3.9リットル まぁまぁかな

水曜日は生食点滴入れ午前中は流しの予定です

25日月曜日は通院点滴だすが、術前CTがあるので半日コースかな

膀胱がんって膀胱の中で水無難が動くので、CTよりMRIが見やすいという統計があったが、、、

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抗がん療法 2クール目

2023-11-27 20:52:49 | 膀胱癌
2クール目の4日目に退院してから、カラダが重たくてオシッコの放出量も前回より少なく
なかなか体重が減りません
さらに、結構な浮遊感というか倦怠感
前回も感じたあのフワフワ感が続きました

週末の金曜・土曜もフワフワしてまており何となく動くのがノロい

土日あたりに一気に水分が出て、頻尿の嵐で寝れない

おかげで体重も少し戻りました

でもって月曜日は通院の点滴
血液検査は、結構正常値に近づいているものの、フワフワ感は続く
睡眠不足なのか、点滴中爆睡

まぁ、化学療法が効いてる?ってことなのか

11月4日(月)
第二クール目最後の通院点滴
朝イチ予約なので、10:30にサクッと終わりました
でもって午前中の用事を足して昼食。その後まぁまぁ体調も良いので、ちょこっとスロット打ちに
僅かな投資でBBをヒキ、初めてレイの剛掌波よけを見て「無想転生チャンス」に入るもスルー
そこそこ連荘するも、何だか動悸が、、、、そして突然の脱力感と倦怠感
おまけに無性にマックが食いたくなり、勝ち逃げして3時頃にダブルチーズバーガーセットを完食

主治医からこの化学療法するとジャンクフードが好きになると言われていました
味の好みは濃くなりましたが、肉類にはそれほど傾向せず
時々、無性にケンタッキーとか味の濃いのが食べたくなるくらいです

スタートから丸々2週目に体調と体重が戻るパターンとなりました
12月8日からの3クール目は3週目最後のゲムシタビンは飛ばし、年内で化学療法は終了との事ですので何とか耐えたいと思います

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