目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

東部地区コース 約5.3Km

2014-11-16 08:37:03 | ウォーキング
目黒区内を歩くコースで、夏に歩くことになっていましたが雨で中止になっていたので、この時期に企画を復活させました。


写真:祐天寺境内
集合は祐天寺駅。お寺まで移動し、境内を借りて準備運動をします。祐天寺には白蓮のおばで、大正天皇の生母「柳原愛子様」のお墓があります。
祐天寺を出て南下し、谷戸川の谷を越えると地蔵通り商店街。目黒通りの交差点の名称は「油面」です。江戸中期より菜種の栽培が盛んになり、芝の増上寺や祐天寺の燈明用に奉納されて、それにより租税が免除されていたので「油免」から現在の字名になりました。ただし住居表示では油面は使用されておらず、目黒区中央や、目黒区中央町にあたります。
目黒通りを目黒方面に進むと次の交差点名が「元競馬場」。歴史を感じさせる地名が続きます。


写真:林試の森公園
ここは林業試験場の跡地の都立公園で大きな木が多く、区民の憩いの場となっている人気の公園です。


写真:龍泉寺に掲示されたことわざ
お寺や神社などによく貼ってありますが、なるほどと思う言葉が多いですね。

写真:龍泉寺の皇帝ダリア
最近ではいろいろなところで目にするようになりました。花の少ないこの季節に背が高く大きな花が目立ちます。

写真:独鈷の滝の水かけ不動明王
西郷吉之助が島津斉彬の病快癒のため水ごりをした独鈷の滝です。

写真:目黒不動尊(龍泉寺)大本堂
ここは羅漢寺川により形成された谷と崖に造営されたお寺で、急な階段(男坂)を上った崖の上に大本堂があります。大本堂の裏には区が指定する文化財の大日如来坐像があり、墓地には国指定史跡の青木昆陽墓があります。
寺の記録によると建立は808年、目黒区内では最も古いお寺の一つで、江戸時代には御府内からの観光客でにぎわいました。



写真:目黒川ソメイヨシノの紅葉
目黒川を流れる水はお世辞にもきれいとは言えないのですが、桜の紅葉や雅叙園タワーを映す水面はきれいですね。

中目黒までさかのぼり、目黒川船入場公園で整理体操をして解散しました。今この辺りの水深はすごく浅いので、かつてここまで船が上がってきたことなど想像する余地もありません。
この日一部メンバーはさいかち橋の近くにある中華料理蓬莱で美味しい餃子とビールを堪能して帰りました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)
宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
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