10月15日ですでに締め切られていますが、今年のお鷹狩りも10.8Kmコースに305名、6.3Kmコースに150名のご応募をいただき、ありがとうございました。
10月16日のスタッフ全員参加の実行委員会の翌日の今日、すこやか歩こう会では会員を参加者に見立て、スタッフの研修を行いました。前半雨に降られましたが、その雨も11時過ぎにはやんで、10.8Kmコース、6.3Kmコーストもの滞りなく研修ウォークができました。
私が担当するのは10.8Kmコースで、スタッフと疑似参加者で18名の参加がありました。皇居外苑桜田門で諸注意を行い、雨が降っていたので簡単にストレッチをしてウォーキングを開始しました。
国会議事堂方面へ向かいたいので、本来であれば桜田門を抜けてお濠沿いを歩きたいところなのですが、お鷹狩り本番の11月3日には桜田門が閉じられる(くぐり戸の通行は可能)、内堀通りを団体で皇居ランナーと逆方向に歩行することが地域ルールにより禁止されていることから、一度二重橋前まで進み内堀通りを横断。祝田橋の交差点を日比谷公園側、法務省側と二回渡り、警視庁横を通り国会議事堂前へ向かいます。
国会前西洋庭園にある「日本水準原点」前で、東日本大震災により水準原点の標高が修正されたことなどを説明し、憲政会館へ。国立国会図書館前、自民党本部前を通過し青山通りを渡り、赤坂プリンスホテルの新築現場を通過。清水谷公園へ向かいます。
清水谷公園では、江戸府内に敷設されていた水道の石枡を見学。お鷹狩り参加者にとってはあまり意味のないものですが、玉川上水を羽村から四谷まで歩いている我々にとっては意味があります。玉川上水は四谷大木戸まで開渠となっていますが、その先江戸府内はこの石枡や木樋を使って、暗渠となっていました。ローマの水道に比べれば2,000年遅れているのかもしれませんが、江戸時代に水道を張り巡らせたことを考えると、すごいことだと思います。
紀尾井坂を上がり、ニューオータニの前を通り、迎賓館へ。迎賓館は11月1日より3日まで前庭の一般公開をしているので、お鷹狩り本番では多少混乱するかもしれません。
迎賓館の隣は東宮御所。この通りは以前と比べるとランナーが多くなり、通行しにくい道となってきました。最近、ウォーキングとランニングの場所取りの範囲が広がってきたように思います。
権田原の交差点を通り絵画館前で休憩です。
写真:神宮外苑絵画館前
今回は研修ということもあり、写真はこれだけしか撮れませんでした。お鷹狩り当日はこの印象的なイチョウ並木が少し色づいていることでしょう。
青山霊園、根津美術館、常陸宮邸を通り國學院大學へ。ここで中学時代の剣道部の恩師に声をかけられました。お元気そうな様子、何よりです。
明治通りを渡り、山手線を跨線橋で渡って、東急ログロード脇の坂を上ります。ログロードは地下に潜った東横線の線路跡に作られ、行列があるスイーツの店や、キリンビールが運営するクラフトビールのスプリングバレー東京があります。
まっすぐ進むと長谷戸小学校。「夕焼け小焼け」の碑。
駒沢通りを渡り、カルピス本社前を通って新茶屋坂上へ。新茶屋坂から左に抜けて茶屋坂へ。爺が茶屋の説明をしながら通過します。落語「目黒のさんま」を聞く機会も少なくなりましたが、「目黒は田舎である」ということが前提のこの話を、今の人たちは理解できないでしょうね。
坂を下ればゴールの田道広場公園です。ストレッチをして解散しました。初め絵画館あたりまで雨に降られましたが、その後はやんでくれたのでよいウォーキングとなりました。
昨日の全体実行委員会からの流れで多少興奮していたせいか、反省会は三軒はしご。どこへ行ったかは内緒にしておきます。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
10月16日のスタッフ全員参加の実行委員会の翌日の今日、すこやか歩こう会では会員を参加者に見立て、スタッフの研修を行いました。前半雨に降られましたが、その雨も11時過ぎにはやんで、10.8Kmコース、6.3Kmコーストもの滞りなく研修ウォークができました。
私が担当するのは10.8Kmコースで、スタッフと疑似参加者で18名の参加がありました。皇居外苑桜田門で諸注意を行い、雨が降っていたので簡単にストレッチをしてウォーキングを開始しました。
国会議事堂方面へ向かいたいので、本来であれば桜田門を抜けてお濠沿いを歩きたいところなのですが、お鷹狩り本番の11月3日には桜田門が閉じられる(くぐり戸の通行は可能)、内堀通りを団体で皇居ランナーと逆方向に歩行することが地域ルールにより禁止されていることから、一度二重橋前まで進み内堀通りを横断。祝田橋の交差点を日比谷公園側、法務省側と二回渡り、警視庁横を通り国会議事堂前へ向かいます。
国会前西洋庭園にある「日本水準原点」前で、東日本大震災により水準原点の標高が修正されたことなどを説明し、憲政会館へ。国立国会図書館前、自民党本部前を通過し青山通りを渡り、赤坂プリンスホテルの新築現場を通過。清水谷公園へ向かいます。
清水谷公園では、江戸府内に敷設されていた水道の石枡を見学。お鷹狩り参加者にとってはあまり意味のないものですが、玉川上水を羽村から四谷まで歩いている我々にとっては意味があります。玉川上水は四谷大木戸まで開渠となっていますが、その先江戸府内はこの石枡や木樋を使って、暗渠となっていました。ローマの水道に比べれば2,000年遅れているのかもしれませんが、江戸時代に水道を張り巡らせたことを考えると、すごいことだと思います。
紀尾井坂を上がり、ニューオータニの前を通り、迎賓館へ。迎賓館は11月1日より3日まで前庭の一般公開をしているので、お鷹狩り本番では多少混乱するかもしれません。
迎賓館の隣は東宮御所。この通りは以前と比べるとランナーが多くなり、通行しにくい道となってきました。最近、ウォーキングとランニングの場所取りの範囲が広がってきたように思います。
権田原の交差点を通り絵画館前で休憩です。
写真:神宮外苑絵画館前
今回は研修ということもあり、写真はこれだけしか撮れませんでした。お鷹狩り当日はこの印象的なイチョウ並木が少し色づいていることでしょう。
青山霊園、根津美術館、常陸宮邸を通り國學院大學へ。ここで中学時代の剣道部の恩師に声をかけられました。お元気そうな様子、何よりです。
明治通りを渡り、山手線を跨線橋で渡って、東急ログロード脇の坂を上ります。ログロードは地下に潜った東横線の線路跡に作られ、行列があるスイーツの店や、キリンビールが運営するクラフトビールのスプリングバレー東京があります。
まっすぐ進むと長谷戸小学校。「夕焼け小焼け」の碑。
駒沢通りを渡り、カルピス本社前を通って新茶屋坂上へ。新茶屋坂から左に抜けて茶屋坂へ。爺が茶屋の説明をしながら通過します。落語「目黒のさんま」を聞く機会も少なくなりましたが、「目黒は田舎である」ということが前提のこの話を、今の人たちは理解できないでしょうね。
坂を下ればゴールの田道広場公園です。ストレッチをして解散しました。初め絵画館あたりまで雨に降られましたが、その後はやんでくれたのでよいウォーキングとなりました。
昨日の全体実行委員会からの流れで多少興奮していたせいか、反省会は三軒はしご。どこへ行ったかは内緒にしておきます。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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