年内最後のウォーキングを迎えました。この日のコースは駒場東大前駅に集合して、都庁を目指します。曇りという予報に反して午後から晴れ間が広がってきました。
写真:東大正門前のバラ園
駅に集合し、東京大学教養学部正門の前をお借りしてストレッチをします。バラ園ではまだきれいに咲いているバラがありました。
写真:一号館
旧制一高の本館で、現在は都の重要文化財に指定されています。正面の時計はいつも写真に撮っているのですが、側面にも時計があったのですね。確認していませんが、四面に時計があるのだと思います。
写真:いちょう並木
ひと月前は真っ黄色だった並木も、すっかり葉を落としました。
写真:首都高の排気口
写真:ゴールドウィンの本社
首都高中高環状線山手トンネル(全長18,200m)は日本で一番長い道路トンネルで、ノルウェーのラルダールトンネル(全長24,510m)に次いで世界で二番目に長い道路トンネルです。トンネル内の排気ガスを含んだ空気は、フィルターで浄化され排出されるため、大気汚染の心配はないようです。建設が始まる前は「大原交差点並みに大気汚染がひどくなる」と言われていましたが、フェイクニュースでしたね。ゴールドウィンの本社は山手通り沿い、渋谷区松濤にあります。
写真:鍋島松濤公園
写真:NHK放送センター
写真:建設工事中の渋谷区役所・公会堂
写真:どーもくん
写真:青の洞窟イルミネーション会場
松濤の街を抜けて井の頭通りに出ると、放送センターがあり、坂の途中には二・二六事件慰霊碑があります。この場所には帝国陸軍の刑務所があり北一輝等が銃殺刑になった場所です。跡地には渋谷区役所が建ち、現在渋谷公会堂とともに建替え中です。
写真:代々木第一体育館
写真:ハナミズキ
代々木第一体育館をWikipediaから引用してみましょう。
1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開催に備えて建設された国立代々木競技場は、同大会のサブ会場として使用されたもので、メインアリーナとなる第一体育館(本館、または「代々木オリンピックプール」ともいう)では競泳競技が、第二体育館(別館)ではバスケットボール競技が開かれた。
ハナミズキの碑では撮っているときには気が付かないのですが、撮影している自分の姿が丸々映っていました。
写真:代々木第二体育館とNHK
写真:代々木競技場の石畳
この石畳はオリンピックを機に大量に廃線になった都電の敷石を再利用したものです。調べていると面白い記述が“http://joun.blog.so-net.ne.jp/2010-08-10”にあったので、そちらも引用してみましょう。
さて国立代々木競技場はランドマークとしてどのような意味を持っているのでしょうか。
実は 第一体育館と第二体育館の間にある石畳の歩道は東西の軸線になっていて かつ第一体育館の中央でその東西の軸線に直行する軸線が明治神宮の本殿にむかうように第一体育館が建てられています。
つまり第一体育館の二本の支柱は言ってみれば鳥居なのであってオリンピックでの日本人の活躍もそのおかげだったのかもしれません。
まあ見方によっては東京オリンピックも明治神宮拝殿前で行われる土俵入りと同じように奉納の意味もあったのかもしれません。
面白い見方ですね。
写真:南参道
写真:一の鳥居
写真:酒樽
写真:ブルゴーニュワイン
明治神宮南参道、北参道には左右に石畳の通路が出来てバリアフリーになりました。車いすやバギーの通行のために作られたものと思いますが、歩きやすいため多くの人が石畳の上を歩いています。玉砂利の上を歩くことは心身の汚れを落とすといわれているので、参拝者は本来玉砂利の上を歩くべきなのです。酒樽は201個あり、四斗樽なので一つに72リットルの酒が入り、合計14,472リットル3,819ガロンとなります。一生かかっても飲みきれませんね。
写真:謹賀新年
写真:大鳥居
写真:三の鳥居
初詣の準備が進むこの時期、10年前には閑散としていたのですが、海外からの観光客が増えた最近はいつも混みあっています。鳥居は神聖な境内と穢れた下界を分ける門でそこを通るものを清めるといわれているので、参拝時は鳥居の下を通らなくてはなりません。神様にお参りするときには禊が必要ですが、現在では手水舎で簡易的に禊をするだけになっています。
写真:百周年へ向けたリニューアル
写真:菊の御紋
2020年に百周年を迎えるため、様々なリニューアルが行われており、拝殿前で緑青に覆われた銅板屋根が見られるのはあとわずか。大正時代に建立された明治神宮は百年で大正、昭和、平成と来年発表される新たな元号を迎えることになります。
写真:渋谷区立ポニー公園
写真:東京乗馬クラブ
写真:参宮橋
写真:西参道の灯篭
拝殿から西参道をとおり参宮橋口で明治神宮を出て、甲州街道方面へ。玉川上水を横切った先に灯篭があるのですが、表参道のものと比べるとかなり小さいような気がします。現在の参宮橋は跨線橋ですが、かつては河骨川に架かる橋を渡り、明治神宮にお参りに行きました。
写真:東京都庁舎
都庁についたのが三時過ぎで、まぶしい斜めの光線を浴びながらストレッチをして解散しました。
写真:建設中の国立競技場
写真:明治神宮・代々木公園
その後ほとんどの皆さんが展望南デッキへ。霞がかったようで富士山は見えませんでしたが、国立競技場ではクレーンが林立しているのが確認できます。
写真:二階の熊手
写真:都議会議事堂
写真:都庁舎
展望デッキからエレベーターで降りたのは二階で、一階まではエスカレータを利用します。その後有志は天狗で納会。混雑を避けて「旬鮮酒場 天狗 新宿南口店」ではなく、「テング酒場 新宿郵便局前店」へ行きました。駅から少し離れた週末の店は、それほど混んでいなかったので、落ち着いた納会となりました。
一年間ご愛読ありがとうございました。よい新年をお迎えください。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
写真:東大正門前のバラ園
駅に集合し、東京大学教養学部正門の前をお借りしてストレッチをします。バラ園ではまだきれいに咲いているバラがありました。
写真:一号館
旧制一高の本館で、現在は都の重要文化財に指定されています。正面の時計はいつも写真に撮っているのですが、側面にも時計があったのですね。確認していませんが、四面に時計があるのだと思います。
写真:いちょう並木
ひと月前は真っ黄色だった並木も、すっかり葉を落としました。
写真:首都高の排気口
写真:ゴールドウィンの本社
首都高中高環状線山手トンネル(全長18,200m)は日本で一番長い道路トンネルで、ノルウェーのラルダールトンネル(全長24,510m)に次いで世界で二番目に長い道路トンネルです。トンネル内の排気ガスを含んだ空気は、フィルターで浄化され排出されるため、大気汚染の心配はないようです。建設が始まる前は「大原交差点並みに大気汚染がひどくなる」と言われていましたが、フェイクニュースでしたね。ゴールドウィンの本社は山手通り沿い、渋谷区松濤にあります。
写真:鍋島松濤公園
写真:NHK放送センター
写真:建設工事中の渋谷区役所・公会堂
写真:どーもくん
写真:青の洞窟イルミネーション会場
松濤の街を抜けて井の頭通りに出ると、放送センターがあり、坂の途中には二・二六事件慰霊碑があります。この場所には帝国陸軍の刑務所があり北一輝等が銃殺刑になった場所です。跡地には渋谷区役所が建ち、現在渋谷公会堂とともに建替え中です。
写真:代々木第一体育館
写真:ハナミズキ
代々木第一体育館をWikipediaから引用してみましょう。
1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開催に備えて建設された国立代々木競技場は、同大会のサブ会場として使用されたもので、メインアリーナとなる第一体育館(本館、または「代々木オリンピックプール」ともいう)では競泳競技が、第二体育館(別館)ではバスケットボール競技が開かれた。
ハナミズキの碑では撮っているときには気が付かないのですが、撮影している自分の姿が丸々映っていました。
写真:代々木第二体育館とNHK
写真:代々木競技場の石畳
この石畳はオリンピックを機に大量に廃線になった都電の敷石を再利用したものです。調べていると面白い記述が“http://joun.blog.so-net.ne.jp/2010-08-10”にあったので、そちらも引用してみましょう。
さて国立代々木競技場はランドマークとしてどのような意味を持っているのでしょうか。
実は 第一体育館と第二体育館の間にある石畳の歩道は東西の軸線になっていて かつ第一体育館の中央でその東西の軸線に直行する軸線が明治神宮の本殿にむかうように第一体育館が建てられています。
つまり第一体育館の二本の支柱は言ってみれば鳥居なのであってオリンピックでの日本人の活躍もそのおかげだったのかもしれません。
まあ見方によっては東京オリンピックも明治神宮拝殿前で行われる土俵入りと同じように奉納の意味もあったのかもしれません。
面白い見方ですね。
写真:南参道
写真:一の鳥居
写真:酒樽
写真:ブルゴーニュワイン
明治神宮南参道、北参道には左右に石畳の通路が出来てバリアフリーになりました。車いすやバギーの通行のために作られたものと思いますが、歩きやすいため多くの人が石畳の上を歩いています。玉砂利の上を歩くことは心身の汚れを落とすといわれているので、参拝者は本来玉砂利の上を歩くべきなのです。酒樽は201個あり、四斗樽なので一つに72リットルの酒が入り、合計14,472リットル3,819ガロンとなります。一生かかっても飲みきれませんね。
写真:謹賀新年
写真:大鳥居
写真:三の鳥居
初詣の準備が進むこの時期、10年前には閑散としていたのですが、海外からの観光客が増えた最近はいつも混みあっています。鳥居は神聖な境内と穢れた下界を分ける門でそこを通るものを清めるといわれているので、参拝時は鳥居の下を通らなくてはなりません。神様にお参りするときには禊が必要ですが、現在では手水舎で簡易的に禊をするだけになっています。
写真:百周年へ向けたリニューアル
写真:菊の御紋
2020年に百周年を迎えるため、様々なリニューアルが行われており、拝殿前で緑青に覆われた銅板屋根が見られるのはあとわずか。大正時代に建立された明治神宮は百年で大正、昭和、平成と来年発表される新たな元号を迎えることになります。
写真:渋谷区立ポニー公園
写真:東京乗馬クラブ
写真:参宮橋
写真:西参道の灯篭
拝殿から西参道をとおり参宮橋口で明治神宮を出て、甲州街道方面へ。玉川上水を横切った先に灯篭があるのですが、表参道のものと比べるとかなり小さいような気がします。現在の参宮橋は跨線橋ですが、かつては河骨川に架かる橋を渡り、明治神宮にお参りに行きました。
写真:東京都庁舎
都庁についたのが三時過ぎで、まぶしい斜めの光線を浴びながらストレッチをして解散しました。
写真:建設中の国立競技場
写真:明治神宮・代々木公園
その後ほとんどの皆さんが展望南デッキへ。霞がかったようで富士山は見えませんでしたが、国立競技場ではクレーンが林立しているのが確認できます。
写真:二階の熊手
写真:都議会議事堂
写真:都庁舎
展望デッキからエレベーターで降りたのは二階で、一階まではエスカレータを利用します。その後有志は天狗で納会。混雑を避けて「旬鮮酒場 天狗 新宿南口店」ではなく、「テング酒場 新宿郵便局前店」へ行きました。駅から少し離れた週末の店は、それほど混んでいなかったので、落ち着いた納会となりました。
一年間ご愛読ありがとうございました。よい新年をお迎えください。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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