目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

世田谷梅まつり

2014-03-02 13:38:02 | ウォーキング
目黒区のウォーキングクラブですが、これまでご紹介してきたように区外のウォーキングも多数企画しています。また集合場所は区内でも歩くのは区外というコースもあります。今日は田園都市線の池尻大橋駅がスタート地点です。
ここまで書いて「池尻大橋駅は区内?」という疑問が浮かんできました。Wikipediaで調べると住所は世田谷区池尻となっていますが、地図で見ると駅は目黒区と世田谷区にまたがっており、どちらかといえば目黒区の方が優勢。我々が集合場所としている改札前は目黒区になるようなので、このコースは区内スタートといっていいでしょう。

ウォーキングの前には準備のストレッチ、終了後には整理のストレッチを必ず行い、けが防止に役立てています。またストレッチをすることにより体が「さあ、これから運動するんだ」というモードに切り替わります。ストレッチの効能は絶大ですね。
十数人でストレッチをするのである程度の場所が必要で、普段は児童公園だったり寺社の境内を利用させていただきます。このコースでは東京燃料林産株式会社の門の前の敷地を利用させていただいています。いつもありがとうございます。


写真:目黒川緑道
玉川通りより上流の目黒川は暗渠になっており、世田谷区の管轄する緑道は人工のせせらぎがあり、ボランティアの方々がお花の世話をしてくださるので、とても気持ちの良い緑道です。コイが泳いでいて時々小鷺を見かけたりします。この日も小鷺の姿を見ることができました。
この先に北沢川と烏山川の合流点があり、合流した川が目黒川と呼ばれています。この目黒川をずっと下って東京湾にそそぐ河口のあたりが品川宿になるのですが、品川が目黒川の別名なのか「品ヶ輪」が転じて品川となったのかは、はっきりとしたことは分からないそうです。


写真:烏山川緑道
よく見るといにしえを思い起こさせる地名が残っているもので、世田谷城址近くに「城下橋」の跡があります。これよりちょっと下流には品川橋があります。その橋は品川と大國魂神社を結ぶ品川道が烏山川を越えるためにかけられた橋です。


写真:世田谷城跡
足利幕府の時代に築城され、豊臣秀吉の小田原征伐の頃に廃城になった城跡です。このような場所、近所の人は知っていても少し離れた場所の住人に走る由もありません。このようなちょっとした史跡に出会えることも、ウォーキングの楽しみの一つです。





写真:豪徳寺
大きなお寺で招き猫の伝説があります。三田寛子主演の「Let's豪徳寺!」を思い浮かべるの方は同世代だと思います。



写真:世田谷八幡宮




写真:羽根木公園
羽根木公園で行われている「世田谷梅まつり」は3月2日までです。ここには何度も来ていますが、ここ最近ずっと梅の花には恵まれないでいました。こんなに花盛りなのは数年ぶりです。

少し雨に降られたものの、それほど寒くもなく良いウォーキングでした。羽根木公園で流れ解散になった後、東松原駅まで歩き、井の頭線で渋谷へ出ました。
このルート、行き着く先はマークシティーの銀座ライオンです。


すこやか歩こう会では新年度からの会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)
宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
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