写真:目黒川緑道の蝋梅
まずは先週載せ忘れた、蝋梅の写真です。少しずつ梅の花も開き始めましたね。
今日のウォーキングコースは東部地区です。歩き始めは季節外れの暖かさだったのですが、途中から北風が強く吹いて寒くなりました。今日ほど天気予報をありがたく感じた日はありません。
私たちすこやか歩こう会は目黒北部のウォーキングクラブです。区内には我々同様目黒ウォーキング協会に所属する四つのクラブがあります。林試の森辺りを拠点とする東部ウォーク、碑文谷体育館を拠点とする目黒ウォーカー、向原住区を拠点とする目黒サウスウォーク、都立大学駅あたりを拠点とするWest Windです。
目黒区では区役所の組織としての地域の拠点「住区」というもの(小学校の学区を元に構成されているようです)があります。目黒区で北部に位置する菅刈住区、駒場住区、東山住区、烏森住区が我々の地域になります。菅刈の「す」、駒場の「こ」、東山の「や」、烏森の「か」をとって「すこやか」歩こう会と名づけられました。
今日は東部ウォークが拠点とするあたりを歩くので東部地区コースと名づけられています。
写真:油面公園の寒紅梅
祐天寺の境内を借りて準備運動をしたあと林試の森に向け南下するコースです。この季節なのでいつもは通らない油面公園をのぞいてみました。寒紅梅というだけあって、すでにほころび始めていました。
目黒通りを目黒から玉川方面へ向かうと、元競馬場の先に「油面」という交差点名を見た記憶があるかもしれません。油面は現在住所表示には使われていませんが、江戸時代から使われていた由緒ある地名です。油面小学校は大正14年創立で区内でも古くからある小学校のひとつです。油面の由来は、、、などと書き始めると終わらなくなるので、この話はまた次回。
写真:目黒消防署
写真:目黒消防署裏郷愛の鐘
目黒通り沿いにある目黒消防署では、区民の生命を守るため日々訓練が積み重ねられています。普段あまり見ないので、しばし訓練の様子を見学させていただきました。
写真:林試の森
目黒区と品川区にまたがる林試の森公園は文字通りかつて林業試験場があった場所にある都立公園で、さまざまな木が生い茂る公園は近隣住民の憩いの場所です。こちらに植えられている河津桜はまもなく開花を迎えるでしょう。
写真:目黒不動内豊川稲荷
写真:まもなく節分
写真:観音堂前の枝垂れ梅
写真:地蔵堂前の紅梅
写真:独鈷の滝
写真:水かけ不動
区名の元になっている目黒不動瀧泉寺は何度も訪れていますが、お堂や石碑などいろいろなものがあり毎回新たな発見があります。
独鈷の滝は西郷隆盛が島津斉彬の快癒を願って水垢離をした場所です。
ウォーキングはこのあと目黒川沿いに北上して、中目黒舟入場公園でストレッチをして解散となります。
そして一部メンバーは餃子のおいしい中華宝来で。。。