春耕 水煙225号(2002年3月) 2008年10月25日 | Weblog 帰る日の近き真鴨の鳴き交わす ものの芽の生い出る香り森に満つ 初蝶や先へ先へと道を行く ネーブルをアンダースローで放りけり 春耕の土新しき黒さかな 軽やかに光返して初燕 チューリップの花束を手に退職す « 湖水 水煙224号(2002年2月) | トップ | 花散る街 水煙226号(2002年... »