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花冠同人・多田有花の俳句ブログ
日々の俳句の備忘録
二百十日
2008年08月31日
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おもしろし二百十日の朝晴れて
久々に青空広く八月尽
ただ一羽残る燕が青空へ
虫の音
2008年08月30日
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虫の音やピザのチーズは熱く溶け
また雨の降りだしおりぬ梨を剥く
書留が届きし秋の村雨に
二十世紀梨
2008年08月29日
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早々と燕去りにしこの秋は
鳥取より来て二十世紀梨を売る
雷鳴が休暇の終り告げにけり
稗
2008年08月28日
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八月も過ぎ行くゆるりと皿洗う
ひそやかに秋の驟雨の降りてやむ
稗ひょろり高く稲穂の上にあり
白帝
2008年08月27日
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雨の日の増えて白帝進みける
藍色の朝顔軒より乱れ咲く
野暮用を終え早稲の田の道帰る
秋の蝉
2008年08月26日
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ボンネットに秋の蛙のひっそりと
蝗またサービスラインに舞い戻り
今生の仕事終えたり秋の蝉
赤とんぼ
2008年08月25日
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つと進みつつと曲がりて赤とんぼ
風の色早くおうちに帰りましょう
ばりばりとレタス手でむく秋の昼
朝顔
2008年08月24日
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ひとつまた行事の終り処暑の雨
処暑の朝エスプレッソを入れて飲む
朝顔の隣家に咲くを見下ろしぬ
ひぐらし
2008年08月22日
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目覚めればひそかに秋の雨の音
瞑想の耳へと秋の驟雨かな
夕ひぐらしかなかなかなと静めゆく
秋めく
2008年08月18日
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奥山の稜線近く秋めく日
葡萄つまむ房くるくると回しつつ
秋暑し分厚き戦史を読みふける
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