知床の秋雲傾(なだ)れ海に降り
潮騒や揺れてとまらぬ花すすき
千畳のコスモスはいま花の波
兄の初七日忌が過ぎて身体の疲れはぬけたが心の沈みを察してか、長男の嫁から層雲峡の紅葉と日本一になった旭川旭山動物園へのドライブに妻と誘われる。老人看護医療のケアマネ-ジャ-をしてるのだが、有休をとっての誘いの気持が嬉しい。足に軽い疲れが残ったが心地良い疲れだ。メモを取った句材は徐々に整理しようと思う。
潮騒や揺れてとまらぬ花すすき
千畳のコスモスはいま花の波
兄の初七日忌が過ぎて身体の疲れはぬけたが心の沈みを察してか、長男の嫁から層雲峡の紅葉と日本一になった旭川旭山動物園へのドライブに妻と誘われる。老人看護医療のケアマネ-ジャ-をしてるのだが、有休をとっての誘いの気持が嬉しい。足に軽い疲れが残ったが心地良い疲れだ。メモを取った句材は徐々に整理しようと思う。
知床の雄大な空と海の美しさを想像いたします。
海近くの丘に群れているのでしょうか、潮の香のする風に吹かれている、すすきの穂の、揺れやまぬ姿を思いました。奈良におりますと、海辺の光景に憧れます。
いい嫁さんで御幸せですね。
「千畳のコスモス」は何処でしょうか、恐らく自然のものでは無いと思いますが,大きな規模ですね。そのコスモスが一色となってゆれている様は見事です。花の海ですね。
花すすきの中で潮風にふかれながら佇み、海を見ているシーンを思いました。