■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 世界遺産に登録されている春日大社は、祭神のタケミカヅチノミコトが、鹿島神宮から鹿に乗ってやってきたと伝わる。そのため鹿は神の使いとされ「神鹿(しんろく)」と呼ばれ手厚く保護された結果、頭数も増える傾向となっている。

アユの山椒煮 ~香しいアユを実山椒でピリリと煮る~

2024年07月08日 15時00分01秒 | 珍味・故郷グルメ
季節の美味しいものランキングがあるとすれば、ワシの考えではアユの山椒煮がランクインされるだろう。独特なメロンっぽい香りと、仄かに感じる苦みは風味満点で、川魚特有の臭みなどは一切ない。日本の数ある食文化を比較しても、風流さで背中を押してくれる美味しさは、三指にはいるくらいだと思っている。





今年初のアユ漁は、恥ずかしくないくらいは獲れたものの、水量の多さに押されて足元がおぼつか無いので、小一時間で帰って来た。従って自慢できるほどの量でもないが、びわ湖で一生を終えて、川を遡上する地元の小鮎(湖鮎)は、大きくなっても12センチくらいで山椒煮にはお誂え向きだ。





水は一切使わず、日本酒・砂糖・醤油などで沸騰させもって、アユを2~3匹ずつ煮汁の温度が下がらないように、お鍋にアユを並べていくイメージだ。15分くらい煮ると、味醂・実山椒とを追加してキッチンペーパーのセンターに+字の切り込みを入れて、落し蓋代わりに中火で25分タイマーでセットした。仕上がりは適度に煮詰まる方向で出来あがり。



■アユの山椒煮の煮汁
・小鮎:50匹程度
・日本酒:200㏄
・砂糖:100g
・醤油:200㏄
・味醂:100㏄
・実山椒:ひと握り程度






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

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コメント (8)
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