子供の頃には、体調不良や風邪などを患った時には、オカンが林檎をすりおろしてくれたり、炊いてくれた「おじや」は消化の良いものというより、特効薬のように思っていた。そんな折、幼稚園児の頃だったか
農薬を食って危機感を感じたことがあった。
急遽3時のオヤツに「おじや」を、オカンに無理矢理リクエストしたが、解毒剤を飲むがごとく
直ぐに食べたので事なきを得たようだ‥‥‥と言うのは子供心だが、誤って農薬を食ったことは親にはひた隠しにしたが、量が少なかったので人体に影響がなかったのだろう。
大阪風の
「おじや」は雑炊の一種だが、起源は京都の宮中言葉だと聞く。お出汁がシッカリしていて醤油味で調整し、卵は混ぜ合わせるものを1個と、食べる直前に崩すナマ卵黄を1個使っている。食材は鰹の削り節くらいしか使っていないシンプルなものがオカンのスタイルだった。
簡単に美味しく仕上げるためには、
市販の鍋スープを使えば美味しいものになるだろう。ワシは挽肉・ベーコン・白身魚なども使う場合もあるが、食材は基本的に小さく刻むのを心掛けている。なお本当に内臓的に病んでおられる人には、ベーコン・ナマ卵黄・刻みネギなどはひかえた方が良いだろう。
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