■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 西国三十三所第10番札所の「三室戸寺」は、宇治駅からギリ歩いて行けそう。夜もすがら 月をみむろとわけゆけば 宇治の川瀬に立つは白波‥‥‥と御詠歌にもきざまれている。この界隈では「あじさい寺」としても名を馳せていて、この時期霧スプレーで水を振り掛けて撮影。

アップルパイ ~切り分けるのが超難題で崩れ散る~

2024年05月26日 14時41分57秒 | お菓子作り
ヨーロッパの民は、アメリカ大陸への移民と言えば聞こえは良いが、移民という名の「侵略」と表現したほうが良いかも‥‥‥。ワシが思うに、ウクライナもアメリカ大陸先住民のインディアンも、同じ境遇のように感じるが皆さんはどうだろう?



さて一方、新天地では酸っぱめのアメリカ原産の林檎ジョナサンが多く採れたようだ。このジョナサンからの品種改良で、紅玉が生まれるのはまだまだ先のこと。移民の人は、ヨーロッパの代表的なデザートであるアップルパイを仕方なくジョナサンで作り始めた。



それが嵌まって、今までと違ったアメリカン独自のアップルパイが出来あがった。最高の素材であったのは確かだが、更に美味しくするために、シナモン・ナツメグで香りを強くして、パイ生地にはバターをふんだんに使うとバランスがとれたようだ。これが日本のアップルパイの元祖となる。



かくしてスパイス的に、ド派手なアメリカ流アップルパイのレシピが出来あがったと聞く。一方基礎となっている、英国製アップルパイは、真逆のスパイス控えめのシンプルバージョンで、林檎の持ち味を楽しむための、和の世界で言う京料理的存在だったようだ。しかし切り分けることの難しさよ‥‥‥パイが崩れ散った。(泣)







‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

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コメント (9)
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