気付けば修了

(修了式のあった3/28に書いていた記事ですが、
アップが遅くなってしまいました)

地震や年度末への対応に追われているうちに、
本日、修了式を迎えました。

同期のほとんどが卒業してしまうことへの
寂しさを感じずにはいられません。

最後は、有機材料そろって記念撮影を行いました。
就職の関係か、何人かは欠席しましたが…。
2年前の卒業時と、同じ場所での撮影です。
（手塚研のF原氏が頑張って撮影してくれました）

2年前よりオトナな顔つきになれているでしょうか。





地震の影響もあり、修了証書授与は各専攻ごとに行われてました。
学部・博士の方も同様です。
学長および専攻長からのメッセージは、
技術者として震災からの復興に貢献しようというものでした。

色々な意味で、記憶に残る一日でした。
修論発表の表彰も受け、修士課程が終わりました。
いよいよ、博士課程の日々です。

地震について、新年度についてなど、書きたいことが
溜まっているのでおいおいアップしていきたいと思います。

関東高分子若手研究会2010年度論文発表会

３月５日は、東工大で関東高分子若手会の
論文発表会が行われました。
２年前はポスター発表でしたが、
修士となった今年は口頭発表での参加となりました。

今年は、東工大・農工大・横浜国大・神奈川大・首都大・東京電機大・
慶応大・東京薬科大と、例年以上に多くの大学から参加がありました。

ポスター発表は、周りで研究している人がいないイオン液体や
たんぱく質についての研究が多く、勉強になりました。
口頭発表では、慶応大学の博士の方が質疑応答まで完璧な
発表をされており、ただただ自らを省みるばかりでした。


菅井の発表自体は、まあやはりぐだぐだでした。
が、なんとまさかの口頭発表賞を頂きました。

「僕は菅井君に賞をあげるのに不満がある」
「今日の発表は良くなかった」
などの厳しい評価を頂きました。

愛のムチということで、
この言葉を胸に精進したいと思います。

賞品として、筋トレ用チューブエキスパンダーを頂きました。
日頃の研究生活で衰えきった筋肉を鍛えて下さい、とのこと。
ちなみに、２年前に賞品として頂いた地球儀は
アパートの玄関にちゃんと飾ってあります。

なんだかんだで修論発表関連で賞を２つ頂き、
今後への自信となりました。
しかしながら、自分に足りないものを痛感し続けた期間でもあり、
今後への不安で胸がいっぱいになってもいます。
とにかく、精進するのみです…！

手塚研が修論・卒論発表でW最優秀賞

本日行われた、有機材料工学科の卒論発表会で、
手塚研B4のK村氏が最優秀発表賞を受賞されました。
今日の写真は賞金と賞状を手にしたK村氏です。


さらに。
今日の夕方、菅井が修論発表の最優秀発表賞に
選ばれたとの連絡を頂きました。

なんと、今年は手塚研が最優秀賞を２つ受賞した訳です。
いや本当にスゴいことです。


まだ実感が湧かないものの、素直にうれしいです。
修論発表自体は時間読みを間違えたり早口だったりして、
賞なんてとてももらえないと諦めていたため、
びっくり！といった感じの方が強いです。

助教の先生が
「２年前のリベンジですね」
とおっしゃっていて、２年前(卒論発表時)は相当凹んでいたんだなーと
周りに迷惑をかけていたことを２年越しに痛感しています。


修練の場である学会や発表会に積極的に参加させて下さった先生方、
発表上のアドバイスを多数下さった研究室の皆様のおかげです。
ということでK村・菅井で手塚研飲み会をおごる雰囲気です…。