菅井の東工大ブログ

東工大工学部に長岡高専から編入した菅井直人のブログ。そして博士3年に。

手塚教授誕生会

2008-08-26 23:44:01 | 東工大生活
さて、8月22日(チンチン電車の日)は
僕が所属する研究室の手塚教授の誕生日でした。
当然、誕生会が開かれました。

研究室OBの方が教授の大好きなエビスビールを
差し入れて下さったり、
学科秘書の方々も快く参加して下さったりして、
準備は万全でした。


教授の入場をクラッカーで迎え、会は始まりました。
教授の面白写真を動画にしたものを上映したりと、
なかなか手の込んだプログラムでした。

誕生日プレゼントは、学生からは万年筆と
小学1年生用の書き方の本。
(もう少しきれいな字を書いてください、ということで…)
教授は笑って受け流して下さいました。よかった…。

さらに、秘書の方々からもまさかのプレゼントが。
マグカップと、缶に年齢である55という形の
ろうそくを取り付けた手作りエビスビールでした。
写真の左奥に見えるかとおもいます。
なんたる心遣い、と唸らずにはいられませんでした。


日頃話す機会の無い秘書の方々とお話できたり、
日頃話してくれない教授のお話を聞けたりと、
楽しい時間を過ごすことができました。

来年の誕生会まであと360日位なので、
今からしっかり準備しておきたいと思います。

下の写真は、会で消費されたエビスビールの残骸。
壮観です。




大学院修士課程試験開始1

2008-08-19 10:11:24 | 東工大生活
お盆でしばらく帰省していました。
長らくお休みになってしまい、すいません。

昨日から、大学院修士課程の筆記試験が始まりました。
昨日は外国語(英語)の試験でした。
東工大はTOEICやTOEFLのスコアを提出すれば
それを筆記試験に代えることができますが、
翌日の専門科目への準備運動的に受験している人が多かったです。

ちなみに、留学生は日本語の試験を受験します。


昨日、英語の筆記試験へ向かうクラスメートに
「昨日菅井のブログ見たけど、面白かったよ」
と言われました。
試験前日にブログとは…。
貫禄を感じました。

口述試験詳細

2008-08-05 21:38:37 | 東工大生活
有機材料工学科の内部推薦は、
3年終了時の平均点が81点以上の人が貰えていたようです。
ただし、毎年この基準は変わります。
大まかには、80点以上が目安みたいです。

3年始めの平均点が悪くても、
高得点のつきやすい集中講義をたくさん受講すると
平均点が結構底上げされるようなので、
内部推薦希望の方は諦めないで下さい。
ちなみに、今年は2名ほど外部からの
口述試験受験者がいたようです。

試験前の説明時に、専攻長から
面接は1人10分、面接点は3点満点との説明を受けました。
面接点を講義の平均点に加算した点数で判定する説と、
面接点だけで判定するという説があり、
どちらが本当か良く分かりません。


口述試験会場に入ると、高分子工学科の先生方が確か4名おり、
まず初めに氏名と受験番号を聞かれました。
受験番号を覚えていなかった菅井は
ポケットに入っていた受験票を取り出して
受験番号を確認するという失態を演じました…。

次に自分の卒研内容を4分ほどのプレゼンするように言われました。
プレゼン後には、研究内容に関しての質疑応答が行われました。
志望動機などは特に聞かれませんでした。

試験日の午後に専攻での会議があり、
その日のうちに合否の判定を行われました。


今回の記事は、久しぶりに後輩の皆さんに有用な
情報を書けた気がします。

口述試験終了

2008-08-05 21:35:08 | 東工大生活
東工大の大学院試験は、8月末にある筆記試験と、
7月末にある口述試験に大別されます。

口述試験は、ほぼ内部推薦者が受験します。
学科によって内部推薦者の割合や
口述試験の内容が変わります。

有機材料工学科の場合は、自分の卒業研究内容を
プレゼンするというものでした。
その詳細は次回の記事で。


僕も、口述試験を受験しました。
まだ試験結果は公表されてはいませんが、
噂によると口述試験で落ちた人は居ないみたいです。
少なくともあと2年は東工大で
研究を続けることになりそうです。

最後になりましたが、筆記試験受験の方。
暑いですし夏休みの誘惑だらけですが、
御健闘をお祈りしております。