菅井の東工大ブログ

東工大工学部に長岡高専から編入した菅井直人のブログ。そして博士3年に。

今更工大祭の話

2013-10-27 20:38:17 | 東工大生活
工大祭では、コスプレ喫茶と露店と美術展を
研究室メンバー数人でさーっとみて回りました。

まずコスプレ喫茶では、学部生後輩の方々と
コスプレしているお兄さんお姉さんを拝見し、
ホットケーキにチョコソースで希望の絵を描いてもらいました。

猫や犬を書いてもらう人が多い中、
「闇」と書いてもらうひともいました。







露店では、相変わらず華麗な石曽根研のガラス細工に目を奪われました。
石曽根研は、研究でガラス細工を行うため、その技術を生かして
ガラスで動物の小物やアクセサリーを作成し販売しています。
もっとこういった研究室の技術を生かした露店が増えると
東工大のPRにつながるのかなと思いました。

そして写真展へ。
写真展に手塚研から3名が応募したのですが、
特に誰も入賞等しなかった様子…残念。
みんな、いい写真を発表していました。
なんだかんだ工大祭を楽しんでしまいました。

有機・高分子物質専攻博士飲み会

2013-10-21 22:34:38 | 東工大生活
ここ数年で新研究室が増え、研究室移動もあり離れ離れになってしまい
交流が減っていた有機・高分子物質専攻の博士で集まろうではないか。
ということで、有機・高分子物質専攻博士飲み会を行いました。
当日は30人以上の博士学生や博士進学予定学生の参加があり、
「こんなに博士いたんだ…」という声がちょいちょい聞かれました。

私自身、研究・学振・プライベート・お金・進路などなど、
様々な有益な情報を博士課程の先輩方から頂きました。
そういった先輩方の存在がなければろくな博士課程を過ごせなかったと思います。
(情報以上に、先輩方の研究姿勢や生き様に多大な影響を受けました。)

手塚研もそうですが、博士学生が少ない研究室は博士課程学生が
生きていくための情報やノウハウが少ないため、
こういった会をきっかけに縦にも横にも広がる繋がりをつくり
博士課程をより充実したものに、そして専攻や大学を盛り上げていって
欲しいと思います。

実際の準備・運営はD2~M1の方々に担当して頂きました。
お忙しいところ、本当に有難うございました。
そして、私の不手際のせいで連絡が遅れたり届かなかったりした博士の方々には
大変申し訳なく思っております。失礼いたしました。

足りないかな、と思いながら用意した食べ物がそこそこ残り、
博士課程ともなるとそんなに食べれなくなるのね…と
なんか切なくなりました。

研究室公開@工大祭

2013-10-15 22:07:00 | 東工大生活
今年の工大祭でも、有機材料工学科ガイドツアーが開催されました。
手塚研もコースに含まれており、参加者の方には人工イクラ作りを体験して頂きました。

例年、保冷剤の中身に様々な液体をかけて変化を観察する、
という地味な実験をして頂いていたのですが(そしてアンケートの評価は低かったのですが)
今年はもうちょっと刺激的な実験にしよう、と相談し安全面なども考慮し人工イクラ作りを採用しました。

カルシウム水溶液にヒミツの液体を落とすだけでどんどん人工イクラができていき、
さらに指で潰してみるとイクラにそっくりな感触でプチッと潰れます。
作っても潰しても楽しめる実験となりました。

来場者の方々にはそこそこ楽しんで頂けたと思うのですが…アンケートの結果にドキドキです。
下の写真は参加者の方々が作成した人工イクラ。キレイです。




27歳+1カ月

2013-10-09 18:40:31 | 東工大生活
ちょうど1カ月前、27歳となりました。
研究室の方々から、日光が当たるとガラス球の中の羽が回転する
科学的オブジェを頂きました。

ケースには研究室の方々からの誕生日メッセージが書かれていました。感涙ものです。
なぜか皆さん「卒業後は下ネタは控えるように」という旨のメッセージを
下さいました。別の意味で感涙ものです。

17歳の頃は博士課程なんてこと微塵も考えたことがなかったので、
振り返ってみると少し不思議な気持ちになります。
もう何だかんだいい歳なので、素敵な27歳になりたいと思います。

プレミアムモルツビアサーバー導入

2013-10-02 00:25:58 | 東工大生活
飲み会の度にプレミアムモルツについているポイントを貯め続け、
今回ついに120ポイント=80リットル分のポイントを使い、
応募者全員プレゼントのプレミアムモルツビアサーバーセットを獲得しました。

ビアサーバー・グラス×2、陶器グラス×2、グラスホルダー、ケースのセットです。
特にケースは下の写真のようにかなりしっかりとしたつくりです。大満足。

菅井はビールに詳しくないのですが、先生方曰く、
このビアサーバーを使うと泡がクリーミーでおいしいそうです。
これでいつでもどこでもプレミアムなビールが楽しめます。





先日、早速このビアサーバーを使ってみたところ、
柿本教授が通りすがりにいらっしゃり、ビールをお楽しみになられていました。
どういう原理で泡をつくりだしているかなど、ビアサーバーの機構に興味深々のご様子でした。

ポイントを入力し続けた甲斐がありました…!